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霞ヶ浦・浮島および利根川下流域と周辺水田地域

霞ヶ浦・浮島および利根川下流域と周辺水田地域 位置図
霞ヶ浦・浮島および利根川下流域と周辺水田地域
No. 8-5、12-15
名称 霞ヶ浦・浮島および利根川下流域と周辺水田地域
ふりがな かすみがうら・うきしまおよびとねがわかりゅういきとしゅうへんすいでんちいき
所在地 茨城県稲敷市、稲敷郡美浦村、潮来市、神栖市
千葉県香取市、香取郡東庄町
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 霞ヶ浦・浮島および利根川下流域の河川敷、それら周辺の水田まで含めたエリアである。
農地、ため池や湿地、雑木林などによるモザイク状の土地利用が維持されている地域が多く残されており、ノスリやトラフズクなど里地里山に特徴的な鳥類が多数確認されている。また、湖沼周辺の水田地帯はガンカモ・ハクチョウ類、猛禽類の採食地となっていることから、ガンカモ類の重要な越冬地となっているとともに、ガン類の関東地方で唯一の定期的な越冬地となっている。
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生業・くらしの場として保全活用されている。
活動主体
その他参考情報
  • 水郷筑波国定公園、重要野鳥生息地(IBA)、日本の重要湿地500
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。