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生品・立岩地区(後山と周辺農地)

生品・立岩地区 位置図
生品・立岩地区(後山と周辺農地)
No. 10-5
名称 生品・立岩地区(後山と周辺農地)
ふりがな なましな・たついわちく(うしろやまとしゅうへんのうち)
所在地 群馬県利根郡川場村
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 村の中心部にほど近く、スギ、カラマツ、クヌギ、コナラなどからなる約127haの後山と、周辺の農地を含む地域である。
村の象徴的里山として古くから村民の暮らしに深く関わってきた後山の再生・管理、周辺の水田耕作、遊休農地の活用などが続けられており、後山ではムササビやフクロウ、カタクリなど里地里山に特徴的な動植物も確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 森林整備を通した川場村・世田谷区の交流の場として活用されている。
  • 川場村民、世田谷区民、地権者が協働し、森林整備や保全活動を行っている。
  • 里山の環境を通して、里山整備の知恵や新たな自然の魅力を発見する自然学習の場として活用されている。
  • 虚空蔵山には自然歩道が整備され、自然とのふれあいの場として利用されている。また、周辺の水田では耕作が営まれている。
活動主体 川場村民、世田谷区民健康村
その他参考情報
  • 後山の古道が住民や観光客のウォーキングコースとして活用され、憩いの場となっている。
  • 川場村民、世田谷区民、地権者の交流の場となっている。
  • 生産物は地元の「道の駅」などで直売され、活況を呈している。
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。