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湯本地区(エコミュージアム)

湯本地区 位置図
湯本地区(エコミュージアム)
No. 7-9
名称 湯本地区(エコミュージアム)
ふりがな ゆもとちく(えこみゅーじあむ)
所在地 福島県岩瀬郡天栄村
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 村の西部に位置する山里であり、地域の歴史・文化・自然・暮らしぶりなどの資源を利活用したエコミュージアム事業(地域まるごと博物館)に取り組む地域一帯が対象である。
田畑や炭焼きをやっていた里山林や鎮守の森、農地などを中心としたモザイク状の土地利用が維持されており、里地里山に特徴的な種であるムササビやヒメボタルなどの生息も確認されている。また、休耕田を活用した「ホタルの里」づくりなどによって、良好な水辺環境と水田・湿地環境が保全されていることから、ゲンジボタル、ヘイケボタルも生息している。
保全活用状況(取組状況)
  • 地域活性化協議会やNPO法人湯田組を中心に地域活力の向上に努めている。
  • 「EIMY湯本地域協議会」が、自然との共生を図るため、無農薬・無施肥で栽培を行う生き物ブランド米「湯本ホタル農法米」の生産に取り組んでいる。
  • 地域の森林の一部は保安林に指定されており、森林環境と機能が保全されている。
活動主体 地域活性化協議会(EIMY湯本地域協議会)、NPO法人湯田組
その他参考情報
  • 大川羽鳥県立自然公園
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。