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関口・流地区

関口・流地区 位置図
関口・流地区
No. 7-12
名称 関口・流地区
ふりがな せきぐち・ながれちく
所在地 福島県東白川郡棚倉町
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 1万年以上も前に生活を営んでいた形跡が残る棚倉町の中で、阿武隈山系に属するなだらかな丘陵地からなる東部地域に位置する集落である。
アカマツ林・コナラ林など見通しの良い二次林が残るとともに、水田、ため池・休耕田などによりモザイク状の土地利用が形成・維持されており、チゴユリやシュンラン、ニホンアカガエルなど、里地里山に特徴的な動植物も確認されている。関口地区の水辺環境・森林環境を生息場所とする動物の種多様性、流地区の里山植物の多様性から、両地区は町の生物多様性保全の拠点の一つとみなすことができる。
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生業・くらしの場として保全活用されている。
活動主体  
その他参考情報
  • 地域に残る里山の現状と魅力を調査し、景観や生物多様性、レクリエーション、環境教育・環境学習、防災・減災などの機能を活かした保全・活用を進めていく。
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。