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只見地域(只見ユネスコエコパーク移行地域とその周辺)

只見地域 位置図
只見地域(只見ユネスコエコパーク移行地域とその周辺)
No. 7-10
名称 只見地域(只見ユネスコエコパーク移行地域とその周辺)
ふりがな ただみちいき(ただみゆねすこえこぱーくいこうちいきとそのしゅうへん)
所在地 福島県南会津郡只見町
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 県の西端で新潟県との県境に位置し、会津朝日岳、浅草岳など標高1,000m~1,500m前後の山々に囲まれた山間地域(=只見ユネスコエコパーク)のうち、只見川・伊南川沿いの段丘や洪積平野に広がる農耕地や、くらしの場であった山林を含む地域が対象である(主に「ユネスコエコパーク移行地域」)。
農耕地や山林を中心としたモザイク状の土地利用が維持されており、ムササビやアカショウビン、ギフチョウなど多種多様な里地里山に特徴的な種が確認されている。また、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカ・サシバも確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 山菜・キノコ類の採集は地元住民の伝統的な入会慣行により、持続可能な形で行われている。
  • 今なお、春先の残雪を利用した薪材の伐採、搬出が行われており、ストーブの燃料として地域の木材が継続的に利用されている。
活動主体  
その他参考情報
  • 只見柳津県立自然公園
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。