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大山上池・下池周辺

大山上池・下池周辺 位置図
大山上池・下池周辺
No. 6-2
名称 大山上池・下池周辺
ふりがな おおやまかみいけ・しもいけしゅうへん
所在地 山形県鶴岡市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 高館山・八森山の自然林を後背地に持つ大山上池・下池と、池周辺の農地、及び、かつて田んぼであった都沢湿地を含む地域である。
両池は江戸時代から農業用のため池として使われてきたものであり、周辺の環境とあいまってトンボやギフチョウが多数生息しているとともに、周囲の農地がガンカモ・ハクチョウ類、猛禽類の採食地となっており、渡り鳥の重要な越冬地となっている。
保全活用状況(取組状況)
  • 自然観察会、学習会を開催している。
  • 外来生物、植物の駆除活動(動植物多様性の保全)を行っている。
  • 里地里山学講座を開催している。
  • 湿地の恵み活用を推進している。
活動主体 庄内自然博物園構想推進協議会
その他参考情報
  • 鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」が地域の活動の拠点となり、外来生物・植物駆除、里地里山学講座、湿地の恵み活用推進などの取組が行われている。
  • 庄内海浜県立自然公園、ラムサール条約湿地、重要野鳥生息地(IBA)、日本の重要湿地500、高舘山自然休養林
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。