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角川地区

角川地区 位置図
角川地区
No. 6-16
名称 角川地区
ふりがな つのかわちく
所在地 山形県最上郡戸沢村
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 県内有数の豪雪地であり、霊峰月山山系を水源とする渓流角川に沿って形成された小集落から構成される山里である。
「結い」と「講」といった集落の共同作業や集落運営の相互扶助の社会システムによって、手入れが行き届いた里山や先人が拓いた棚田などを中心としたモザイク状の土地利用が維持されており、ギフチョウやメダカ、カタクリなど里地里山に特徴的な動植物の生息・生育が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 仙台圏を中心とした教育旅行の受入れの際の里山散策や枝打ち体験のフィールドとして活用している。
活動主体 田舎体験塾つのかわの里
その他参考情報
  • 「田舎体験塾つのかわの里」が中心となり、農山村の自然や文化を次世代へ伝えるとともに、豊かに生きるための智恵や技術を教えつつ、子ども達とともに新しい「ふるさと」づくりを進めている。
保全活用施策(実施状況等)

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。