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音無湯殿山権現の森

音無湯殿山権現の森 位置図
音無湯殿山権現の森
No. 4-12
名称 音無湯殿山権現の森
ふりがな おとなしゆどのざんごんげんのもり
所在地 宮城県大崎市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 山形県の湯殿山に似ていることから霊場として神社が祭られ、鎮守の森として地域で守り続けられている森である。
地域の信仰の対象として里山の自然環境・景観が保全されてきたことから、樹齢40年~140年ほどの雑木林が残されており、ノスリやカタクリ、ニリンソウなど、里地里山に特徴的な動植物も多く生息・生育している。また、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカの生息も確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 地域の自然保護団体が生物調査を実施している。
  • 地域行政区で、沢等の清掃活動を実施している。
  • 旧町において、隣接山林(4.4ha)を取得し景観保全に努めている。
活動主体 三本木山岳会、音無行政区
その他参考情報
  • みやぎ自然100選
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。