本文先頭へ

環境省＞自然環境・生物多様性＞里地里山の保全・活用＞選定地一覧＞選定分布　東北＞選定地分布_宮城県＞青葉山

青葉山

青葉山位置図

青葉山
No.	4-1
名称	青葉山
ふりがな	あおばやま
所在地	宮城県仙台市青葉区
選定基準１	○（該当）
選定基準２	○（該当）
選定基準３	○（該当）
選定理由	仙台市街中心部からわずか２km程の場所に残る丘陵地とその周辺を含む地域であり、里山の自然に親しむ場として維持管理されている。表日本の温帯林と暖帯林との接触地帯で、150年生以上のモミの大木から成るモミ林が形成されている。狭い地域の中に800種以上の植物が自生しているほか、オオルリやキビタキをはじめ、80種以上の野鳥・小動物が生息している。また、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカが生息し、毎年繁殖の成功が確認されている。
保全活用状況（取組状況）	青葉の森緑地や、東北大学附属植物園に、自然散策路等が整備され、ふれあいの場として活用されている。また、週末には、青葉の森緑地等で各種自然体験イベントが開催されている。
活動主体	青葉の森管理センター等
その他参考情報	市選定「植物生育地として重要な地域」（平成22年度仙台市自然環境に関する基礎調査業務において「植物生育地として重要な地域」を52か所選定）国指定天然記念物
保全活用施策（実施状況等）

位置図について

各地域の地図（位置情報）について、地図上の点線（赤枠）はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア（赤枠）を省略している場合があります。