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宮島沼および周辺湖沼群周囲の農地

宮島沼および周辺湖沼群周囲の農地 位置図
宮島沼および周辺湖沼群周囲の農地
No. 1-2
名称 宮島沼および周辺湖沼群周囲の農地
ふりがな みやじまぬまおよびしゅうへんこしょうぐんしゅういののうち
所在地 北海道美唄市、岩見沢市、樺戸郡浦臼町、樺戸郡新十津川町、空知郡奈井江町、砂川市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 石狩川中流域に位置する河跡湖や旧川である湖沼群と、湖沼を囲むように見られる湿原、周辺の北海道随一の稲作地帯を含む地域である。湿原は日本最大の石狩泥炭地の貴重な生き残りであり、石狩川流域に位置する石狩川低地に属する。地域の営農継続、沼の水面乾燥化や富栄養化への対策によって、マガンに必要な湿地と水田環境が保全されており、「宮島沼」は日本最北・最大のマガン寄留地となっている。
(北海道における選定の観点:里地里山的環境を活かした生態系ネットワークへの配慮)
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生業・くらしの場として保全活用されている。
活動主体 宮島沼プロジェクトチーム(地域の農家主体)
その他参考情報
  • 「宮島沼プロジェクトチーム」が、自然、農業、人の調和を目指し、「ふゆみずたんぼin宮島沼」、「宮島沼あぜ道フットパス」などの活動を行っている。
  • ラムサール条約湿地、重要野鳥生息地(IBA)
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。