南端風土記とは
 (株)串本海中公園センター名誉館長の内田博士が串本の生き物について記述し、これまでに串本公民館報に出典していた文章をホームページに掲載するものです。

 串本海中公園地区は本州南端に位置する。ここは串本町で、町教育委員会が「串本公民館報」を一年に、3月、6月、7月、9月、11月、12月の6回発行している。このホームページを管理する「串本海中公園情報整備委員会」のメンバーの一人である内田紘臣は平成6年から、この公民館報にほぼ毎回、串本地域で見られる生きものの話題を提供してきた。話題となってきたものは大部分が海に棲む生きものであるが、わずかに陸の生きものも含まれていて、現在までに74回に及ぶ。この連載のタイトルは上に示したように、「南端風土記」と名付けられている。また館報ではなるべくそれぞれの発行月にあった話題を取り上げている。この度、この連載をこのホームページに再録することにした。
 毎月1度の割に公開し、なるだけ季節に合うか、またはそれに近い話題を選択することにしたい。また文章はなるだけ原文を変えず、誤植や、著しい矛盾のみを変えることにする。また、文末には出典である「串本公民館報」の号数と発行年月日を記す。
 最後に、この連載の公開を了承していただいた串本町教育委員会に感謝申し上げる。

1995.03「青い風船」
1995.06「多難な六月の花嫁」
1995.09「美人薄命
1995.12「武器は身を滅ぼす
1996.07「手も足も出ないのか」
1997.06「お産に光は禁物よ」
1997.07「生きた宝石は月を曇らせるか」
1997.09「下手な鉄砲は好きじゃない」
1998.07「海の小さな大魔術師」
1998.09「幽霊のようなクラゲの正体」
1998.11「能あるカニは顔隠す」
1998.12「ウツボの威を借るエビ」
1999.03「生涯にわたる引っ越し」
1999.06「三途の川のイカダの船頭」
1999.07「青信号には気を付けよう」
2004.12「砂の真砂は尽きるとも」
2005.03「何と奇抜な発想か」
2005.07「天災を乗り切るのに有利な性質は」
2005.09「長生きには屈伸運動を」
2005.11「世界最大の貴重な群落」
2005.12「投網かクモの巣か」
2006.03「化けるものにも苦労は多い」
2006.06「南端のカニはサンゴ礁の味」
2006.07「両刀遣いの豆剣士」
2006.09「サーファーの夏の思い出」
2006.11「所変われど、味はかわらじ」
2006.12「冬は南端に限るわい」
2007.03「好き嫌いをなくそう」
2008.08「真夏の夜の夢」