海域公園の利用者は海中で生物を捕ったり、殺したり、傷つけたりしないことは当然のマナーです。
串本海域公園地区及びその周辺では非常に浅いところまでテーブルサンゴが広がっています。テーブルサ
ンゴは和名をクシハダミドリイシといって、もろい骨格をもつ種です。ですから、サンゴの上に立ったり、腰を下
ろしたりすると容易にサンゴは折れてしまいます。また、泳ぐのに際して、足ひれを動かすときに、足ひれがサ
ンゴに触れますとサンゴは容易に壊れてしまいます。海域公園を利用するときにはサンゴの上に立ったり、故
意にサンゴを壊すことは無論のこと、足ひれに当てるなどといった無意識での被害にも充分に気をつけましょう。
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海域公園地区及びその周辺での生物の観察では、生き物は色々な環境にす
んでいますので、そのような所をいろいろと見て回りますが、その中でも特に
変わった生き物の多い所に岩や石の下があります。そのような所を観察した
後は、動かしたり、ひっくり返した岩や石を元のように戻しておいてください。
岩の上にも、横にも、無論下面にも、またその岩に被われていた下の海底に
も、それぞれの生活に適した生き物が無数に生活しているのです。ひっくり返
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した岩をそのままにしておくことは、これら全ての生き物の生存に影響を与えるからです。
串本海中公園センターの海中展望塔は来観者に自然の海の中を見てもらうための施設ですので、一般のダイ
バーやスノーケラーは海中展望塔の観察窓からの視界にはいることは避けるべきです。 |
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