本文へジャンプ
共通メニューへジャンプ

串本海域公園について

串本海域公園の利用

串本海中図鑑

串本海域公園の話題

終わりに

環境省国立公園吉野熊野公園利用ガイドみどころ紹介串本海域公園危険な生きもの|ウツボ


ここから本文

ウミケムシ類

 陸上のケムシには毒のある種(ドクガやイラガの幼虫など)もいますが、海中のケムシにも毒毛が生えています。ウミケムシ類は釣り餌などに使うゴカイに近い仲間(環形動物多毛綱)で、体側に生えている剛毛に毒があります。ウミケムシの毒のある剛毛は、普段は後ろに向けて寝かせていますが、刺激を与えるとパッと毛羽立てます。剛毛を毛羽立てたウミケムシを素手でつかむと、剛毛が手に刺さり、毛の中にある毒液が注入されます。刺されると痛痒くなり、患部に剛毛が残ります。ウミケムシは砂地でキスなどを釣っていると、稀れに釣れることがあるので、針から外すときは素手で触らないようにしましょう。また、潮間帯で石を捲ると、ハナオレウミケムシという少し細長いウミケムシの仲間が見られることがあるので注意が必要です。

刺された場合の処置

 刺さっている剛毛を触ると、触った手に刺さることがあるので、剛毛を抜くときはガムテープなどを使って剥がすと良いでしょう。腫れと痛みが1日ほど続き、痒みは数週間とれないこともあります。酷いときには病院などでステロイド外用剤などの塗布をします。

写真

写真1. ウミケムシ
写真1. ウミケムシ
写真2. ハナオレウミケムシ
写真2. ハナオレウミケムシ
写真3. ウミケムシ類の剛毛
写真3. ウミケムシ類の剛毛

ページ最上部へ