本文へジャンプ
共通メニューへジャンプ

串本海域公園について

串本海域公園の利用

串本海中図鑑

串本海域公園の話題

終わりに

環境省国立公園吉野熊野公園利用ガイドみどころ紹介串本海域公園|海域公園制度について


ここから本文

海域公園の制度について

 海域公園とは、すぐれた景観を維持し、その景観を大切に利用するためにつくられたものです。制度としては、すぐれた自然の風景地の保護と利用を図るとともに生物多様性の確保に寄与するために設けられた自然公園法に「海域公園地区」が定義されています。「海域公園地区」は2010年4月から始まった新しい制度で、藻場やサンゴ礁などの海中の景観を守るための「海中公園地区」という従来の制度を改定し、海中と海上が一体的に豊かで美しい海域環境を構成する干潟や岩礁域などを守ることができるようになりました。平成22年4月1日現在、全国29カ所の国立公園のうち11公園51地区93カ所、計2675.5ha、国定公園においては全国56カ所のうち14公園31地区67カ所、計1381.4haが指定されています。串本海域公園地区では1号から5号までの計5カ所が指定されています。

海域公園制度の図説(クリックで画像のみを拡大表示します)

日本国内の海域公園の一覧

串本海中公園とは?(前制度)

 海中公園とは、すぐれた海中の景観を保護し、その景観を大切に利用するためにつくられたものです。制度としてはすぐれた自然の風景地の保護と利用を図るために設けられた自然公園法に「海中公園地区」が定義されています。一般的には海中公園地区とその周辺の海域、さらに海の自然を紹介したり利用する施設を含めた「海中公園」という名称の方が有名なようです。

海域公園地区を守るために

 すぐれた海域景観を守るために海域公園地区においては法律(自然公園法)によって、次のような行為は国立公園においては環境大臣、国定公園においては都道府県知事の許可を受けなければしてはならないことになっています。また禁止行為も定められています。例えば、

許可が必要な行為

  • 海面を埋め立てたり、干拓したりすること
  • 海底の形を変更すること
  • 環境大臣が指定した区域で、環境大臣と農林水産大臣が指定した熱帯魚やサンゴなどを捕ること
  • 物を係留しておくこと
  • 汚水を排出すること

禁止されている行為

  • 大量のごみを廃棄すること
  • 他の利用者に著しく迷惑をかけること

海域公園制度について詳しく知りたい方は、次のリンク先をご覧ください。
海域公園制度について詳しく知る

海域公園制度のできるまで

海域公園制度関連年表
年月できごと
1962年
(昭和37年)
アメリカのシアトルで開催された第1回世界国立公園会議において、各国に海中公園について検討するように勧告が出された
1964年
(昭和39年)
日本自然保護協会の中に、海中公園調査委員会が設置
1966年
(昭和41年)
厚生省において、海中公園の調査に要する経費が予算計上され、有望な海域の調査を実施
1968年
(昭和43年)
自然公園審議会による「自然公園制度についての答申」が出され、自然公園法の一部を改正して海中公園制度を包含するよう勧告がなされる。
1970年
(昭和45年)
自然公園法の一部改正(海中公園地区制度の創設)。同年5月16日公布、同日施行
1970年
(昭和45年)
7月1日
串本海中公園地区をはじめとして、国立・国定公園あわせて10地区の海中公園地区指定を行った。以後、海中公園地区を順次指定
2009年
(平成21年)
自然公園法の一部改正(海域公園地区制度の創設)。同年6月3日公布、平成22年4月1日施行

ページ最上部へ