白山国立公園
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市ノ瀬ビジターセンター
市ノ瀬ビジターセンターは白山登山の最大の玄関口に位置し(標高830m)、夏のマイカー規制時は別当出合登山口へ向かう登山バスの起点となります。館内には、市ノ瀬地区の自然の魅力を伝える多数の展示があるほか、周辺や白山登山の情報案内を行っています。週末に行うボランティアによるガイドウォークも好評です。
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中宮温泉ビジターセンター 中宮展示館
中宮で見られる生きものや植物を中心に、白山の自然や地質について、標本や写真、映像などを使ってわかりやすく紹介しています。楽しみながらブナ林の自然を疑似体験したり、白山を生活の場としてきた人々の文化にふれる展示もあります。
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ブナオ山観察舎
白山白川郷ホワイトロードの石川県側の入口近くに位置し、ニホンザル、ニホンカモシカ、ツキノワグマ、イヌワシなどの野生動物を自然のままの姿で観察できる施設です。常設の大型双眼鏡や望遠鏡は自由に利用可能です。積雪期の週末はかんじきハイク(ミニ観察会)を行っており、かんじきを履いて雪の森の中を散策できます。
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桂湖ビジターセンター/桂湖オートキャンプ場
桂湖ビジターセンターはダム湖である桂湖のほとりにあり、周辺の動植物や、五箇山の人々の暮らしなどについて紹介しています。カヌーのレンタルも行っており、桂湖でのカヌー体験ができるほか、併設されている芝生広場やオートキャンプ場、コテージで様々な野外活動を楽しむことができます。
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白山室堂(白山室堂ビジターセンター)
標高2,450mの室堂平にあり、山頂の御前峰に最も近い施設です。宿泊棟、食堂、診療所、郵便局、売店など、設備が充実しています。夏期は石川県自然解説員研究会の解説員が常駐し、山頂のお池巡りコースや、室堂周辺での自然観察会を実施しています。余裕をもった登山計画を立て、16時までにはチェックインするようにしましょう。
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南竜ヶ馬場ビジターセンター(南竜セントラルロッジ)・南竜山荘・南竜ヶ馬場野営場
御前峰と別山の鞍部にあたる標高約2,100mの南竜ヶ馬場にあります。ビジターセンター、宿泊施設の南竜山荘、白山山上で唯一のキャンプ指定地の南竜ヶ馬場野営場、貸し切り可能なケビンといった施設が集まっています。夏期は石川県自然解説員研究会の解説員が常駐し、観察会やスライド上映会を実施しています。
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百万貫の岩
昭和9年の手取川流域に大きな被害をもたらした水害の際に、手取川支流の宮谷から流されてきた巨大な岩です。
重さが百万貫はあるだろうと言い伝えられたことから名付けられました。 -
赤兎山
山頂からは、白山をはじめ荒島岳、大長山などが間近に眺められます。赤兎平は地塘のある湿性草原で、夏にはニッコウキスゲやササユリなどの花も楽しめます。
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白山中居神社
古からの神々の里として知られる岐阜県郡上市白鳥石徹白にある古社です。白山信仰を日本中に広めた御師達の要の社です。
樹齢1,300年を超える杉の巨木が参道に立ち並び、凛とした空気が漂います。 -
白山平泉寺
平泉寺は、霊峰白山(標高2702m)の越前側登拝口に開かれた白山信仰の拠点寺院で、今から1300年近く前、泰澄によって開かれたと伝えられます。
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