自然環境・生物多様性

絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略

 環境省では、平成26年4月に、我が国に生息する絶滅危惧種の保全を全国的に推進することを目的とし、基本的な考え方と早急に取り組むべき施策の展開を示した「絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略」を策定しました。

絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略とは

 平成24年9月に閣議決定された「生物多様性国家戦略2012-2020」では、今後の全国的な絶滅危惧種の保全の進め方や保全すべき種の優先順位付け等を盛り込んだ「絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略」を作成することしております。平成25年の中央環境審議会の「絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずるべき措置について」の答申や、種の保存法の改正に伴う衆参両議院の附帯決議も踏まえ、「絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略」を策定しました。本保全戦略の主な特徴は以下のとおりです。

  • 我が国に生息する絶滅危惧種の保全を全国的に推進することを目的とし、基本的な考え方と早急に取り組むべき施策の展開を示しました。このうち、絶滅危惧種保全の優先度の考え方としては、(1)種の存続の困難さと、(2)対策効果の大きさの二つの視点で評価し、取り組む種の優先度を決定することを明らかにしました。
  • 具体的な施策の展開として、「絶滅危惧種保全カルテ」の作成等を図り、保全の基礎となる情報や知見の充実することや、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)に基づく国内希少野生動植物種を、当面2020年までに300種の追加指定を目指すことを記述しています。
  • また、こうした施策に際して重要な科学的知見の充実や多様な主体の協働・連携等も不可欠であり、そのための取組を進めることとしています。

なお、本保全戦略の全文は以下よりダウンロードしてください。

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