「重要湿地」 No.558　住用湾流入河川および河口部

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マングローブ湿地，河川

[地図の内容説明]

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生息・生育域	生物分類群	選定理由	選定基準
城内海	マングローブ	世界的な分布の視点から，北限域に分布するマングローブ樹種が生育する（メヒルギ，オヒルギ）．マングローブ林が形成される貴重な湿地のうち，とくに地理的に重要である．群落サイズも個体群を維持する上で十分な面積がある．	1
住用川	マングローブ	世界的な分布の視点から，北限域に分布するマングローブ樹種が生育する（メヒルギ）．マングローブ湿地が湿地生態系の機能を有し，多様な動植物の生息・生育地となっている．群落サイズも個体群を維持する上で十分な面積がある．	1
役勝川	マングローブ	世界的な分布の視点から，北限域に分布するマングローブ樹種が生育する（メヒルギ，オヒルギ，サキシマスオウノキ，シマシラキ）．マングローブ湿地が湿地生態系の機能を有し，多様な動植物の生息・生育地となっている．群落サイズも個体群を維持する上で十分な面積がある．	1, 3
住用川	淡水魚類	キバラヨシノボリ，リュウキュウアユの生息地．	2
住用村のマングローブ湿地および流入河川	甲殻類	住用村の住用川と役勝川の河口には，マングローブが大規模に発達している．両流入河川には，サワガニ類が生息する．	1, 2
住用川河口	底生動物	広大なマングローブ湿地を擁し，林内には希少な巻貝類が生息する．	2

位置図について
各湿地の位置情報（地図上の点）は、絶滅危惧種の保全等に留意し、おおよその代表地点を示したものです。
＊について
生物分類群に＊が付いている場合は、今回の見直しにより新たに追加されたことを示します。