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5つの推進方策

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第4回エコツーリズム大賞

平成20年11月28日に都内で開催された平成20年度エコツーリズムシンポジウムにおいて、第4回エコツーリズム大賞表彰式が行われました。

第4回エコツーリズム大賞受賞者

【大賞】

飯能市・飯能市エコツーリズム推進協議会

(写真)飯能市・飯能市エコツーリズム推進協議会

【活動の概要】
同市・同協議会は地域住民と一体となってエコツーリズム推進に向けて精力的な活動を行っています。人と自然とのふれあいを通して自然環境と地域文化の保全・再生に取り組むとともに、住民団体等によるエコツアーの企画・実施を促すことで、住民の地域に対する誇りや愛着を育み、地域活性化に結びつけることにも取り組んでいます。

【講評】
同協議会によるツアー内容の予備審査など、エコツアーの質を確保するための仕組みの確立や、ガイド講習会など、地域ぐるみでエコツーリズムを総合的に推進し、全国の先導役となっていることなどが評価され、第4回エコツーリズム大賞に選ばれました。

【優秀賞】

越後田舎体験推進協議会

(写真)越後田舎体験推進協議会

【活動の概要】
同協議会が中心となり、行政、エージェント、地域の観光施設、地区コーディネーターなどの連携のもと、実施体制が充実していること、また、その取り組みが地域の人の生きがいや自信になり、地域の原風景や文化の伝承につながっている点が評価されました。

特定非営利活動法人信越トレイルクラブ

(写真)特定非営利活動法人信越トレイルクラブ

2008年9月、全長80kmに渡る信越トレイルの開通、自主ルールの作成やガイド等の管理、さらに猛禽類の調査等の生態系保全管理システムの充実など、トレイルを舞台に地域資源の保全と利用について広域的、積極的に活動している点などが評価されました。

財団法人阿蘇地域振興デザインセンター

(写真)財団法人阿蘇地域振興デザインセンター

同センターは「阿蘇自然案内人」による地域の自然・歴史・文化の紹介の充実に加えて、農家民泊や農業体験などを通じた地域住民との交流、また、商業、観光業などの地域の生業や日常的な生活と結びつけた事業を活発に展開している点などが評価されました。

【特別賞】

秋田白神ガイド協会
稲取温泉観光合同会社
マキノ里湖体験ツアー協議会
大山・中海・隠岐エコツーリズム協議会
秋吉台地域エコツーリズム協会
特定非営利活動法人おぢかアイランドツーリズム協会

第4回エコツーリズム大賞パンフレット >>パンフレット一覧へ

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