長崎県長崎市における高病原性鳥インフルエンザウイルス・強毒タイプの確認について

　以下に現時点における情報を提供します。

　本日、長崎県長崎市（宮崎町、２月６日に公表したオシドリの回収地周辺の場所）において回収されたオシドリ１羽について、詳細検査の結果が判明し、高病原性鳥インフルエンザウイルス・強毒タイプが確認されたとの報告が鳥取大学からありました。経緯等は以下の通りです。

　○オシドリ１羽(４日回収。簡易検査陰性。国立環境研究所における遺伝子検査は陽性。)について、本日、鳥取大学における確定検査においてＨ５Ｎ１亜型・強毒タイプと判明。

　環境省は、関係府省、長崎県等と連携して、レベル3の取組を引き続き推進してまいります。

【取材について】

○現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いします。