環境省自然環境・生物多様性高病原性鳥インフルエンザに関する情報

平成23年1月18日(火)

鹿児島県出水市におけるナベヅル等の鳥インフルエンザ発生について

 12月25~27日に採取したツル類等の糞からは、高病原性鳥インフルエンザウイルス・強毒タイプは検出されませんでした(別紙参照)。
 今回の結果について、環境省としては、現地周辺の野鳥の感染状況は高密度ではないとの認識です。また、検出されなかったことは、ウイルスを保有していないことを証明するものではありません。
 本調査結果、死亡野鳥の状況等から、小康状態を維持とのこれまでの認識に変更はありません。

【取材について】
○現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いします。
検査結果は判明次第お知らせします。迅速な作業の妨げになるおそれがありますので、サンプルの分析を担当する鳥取大学等への取材や問合せはご遠慮ください。

添付資料

問い合わせ先

自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
直通:03-5521-8285
代表:03-3581-3351
室長:宮澤 俊輔 (内線6470)
室長補佐:山本 麻衣 (内線6471)
専門官:福嶋 貢史 (内線6474)
担当:千葉 康人 (内線6473)