平成23年1月12日(水)
鹿児島県出水市におけるナベヅル等の鳥インフルエンザ発生について(詳細検査結果)
簡易検査の結果、陽性のものは鳥取大学、陰性のものは(独)国立環境研究所へそれぞれ送付し、詳細検査を行っております。本日、新たに強毒タイプと判明したものがありましたのでお知らせします。
- ナベヅル(24日死亡個体を回収。簡易検査陽性。鳥取大学で詳細検査)について、H5N1亜型・強毒タイプと判明。
これにより、現時点において、強毒タイプが判明したものは合計ナベヅル6羽となりました。
環境省としては、小康状態を維持とのこれまでの認識に変更はありません。
- 【取材について】
- ○現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いします。
- ○検査結果は判明次第お知らせします。迅速な作業の妨げになるおそれがありますので、サンプルの分析を担当する鳥取大学等への取材や問合せはご遠慮ください。
問い合わせ先
自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
直通:03-5521-8285
代表:03-3581-3351
室長:宮澤 俊輔 (内線6470)
室長補佐:山本 麻衣 (内線6471)
専門官:福嶋 貢史 (内線6474)
担当:千葉 康人 (内線6473)