片野鴨池
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渡り鳥飛来状況調査
調査地の概要
特徴
片野鴨池は、数百年前から周辺農地のかんがい用水池として利用され、人為的な水管理が行われてきており、夏期に農業用の水を配水し、収穫後は水をため、冬期はシベリアから訪れるカモやガンの利用しやすい環境がつくられてきました。一方、片野鴨池には江戸時代からカモを投げ網で捕獲する「坂網猟」という狩猟法が続けられており、地元の組合が猟期や捕獲数等を規制しながら、持続的な狩猟と環境の保全に取り組んでいます。
鳥獣保護区面積
10 ha
緯度経度
36.3218 136.2893
所在地
石川県加賀市
調査地で見られる鳥類
カモ類 <9月上旬~4月中旬> 、 マガン <9月上旬~3月上旬> 、
コハクチョウ <10月中旬~3月下旬>
調査地の範囲と写真
地図は、地理院タイルに調査範囲を追記して掲載