油ヶ淵
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渡り鳥飛来状況調査
調査地の概要
特徴
油ヶ淵(あぶらがふち)は、愛知県碧南市と安城市の境に位置する県内唯一の天然汽水湖です。周囲6.3km、面積0.64km2、平均水深は3mで、一時は工業排水や生活排水により汚濁が進みましたが、近年は近隣自治体・市民等による浄化活動が進められています。冬季には10種弱程度のカモ類を中心に多くの水鳥が飛来し、日本で越冬する渡り鳥にとって、西三河地方における重要な生息地となっています。
調査範囲の面積
74.63ha
緯度経度
34.900114, 137.017663
所在地
愛知県安城市
調査地で見られる鳥類
調査地の範囲と写真
地図は、地理院タイルに調査範囲を追記して掲載