高松の池

環境省自然環境・生物多様性渡り鳥関連情報渡り鳥飛来状況調査

調査地の概要
特徴

盛岡市中心部から程近い位置にある高松の池は周囲に畑地、森林、アシ原などの多様な自然環境が残されており、近くを北上川が流れていることも相まって四季を通して多種多様な野鳥が観察されます。これまでに高松の池とその周辺地域で確認された野鳥は2019年12月末の段階で159種類にのぼります。特に冬期はオオハクチョウや多数のカモ類の重要な越冬地となっております。また春と秋の限られた時期にはマガン等の大群が雁行を作って波状に上空を通過し、その一部は高松の池で羽を休めることもあります。

調査範囲の面積 15.22 ha 緯度経度 32.864900, 130.144219
所在地 岩手県盛岡市
調査地で見られる鳥類 カルガモ、マガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ミコアイサ
調査地の範囲と写真
地図は、地理院タイルに調査範囲を追記して掲載