桶ヶ谷沼

環境省自然環境・生物多様性渡り鳥関連情報渡り鳥飛来状況調査

調査地の概要
特徴 桶ヶ谷沼は、天竜川の東に南北にのびる岩田原台地の南東端に位置する淡水沼で、沼縁はアシやマコモが幅広く生え、周囲は落葉広葉樹林、照葉樹林、草生地、農耕地など起伏に富んだ多様な環境に恵まれています。ベッコウトンボなど県内最多種のトンボの生息地として1991年に県の自然環境保全地域に指定されています。
調査範囲の面積 桶ヶ谷沼 7.4ha 鶴ヶ池 5.9ha 緯度経度 34.7418 137.883
所在地 静岡県磐田市
調査地で見られる鳥類 数種の猛禽からヤマガラ、クロジ、カワラヒワまで里山の鳥が揃っている。コハクチョウ、トモエガモが毎年越冬するのは静岡県でこの沼だけ。
調査地の範囲と写真
カモ類が桶ヶ谷沼から移動している場合は、隣接している「鶴ヶ池」でもカウント調査を行っています。
国土地理院のウォッちずを加工して作成