漫湖

環境省自然環境・自然公園渡り鳥関連情報渡り鳥飛来状況調査

調査地の概要
特徴 漫湖は、沖縄本島の南部に位置し、那覇市を流れる国場(こくば)川と、豊見城市を流れる饒波(のは)川の合流点に形成された河川干潟です。海から3kmの上流に位置しますが、潮の干満で干潮時は最大47ヘクタールの泥質干潟が現れます。汽水域特有の稚魚やカニ、ゴカイなどの底生生物が豊富な漫湖は、水鳥の重要な飛来地で、日本列島を北上、南下する渡り鳥の重要な中継地となっています。ここでは、シギ・チドリ類を中心に、クロツラヘラサギやツクシガモなどの希少種も見られます。
鳥獣保護区面積 250 ha  緯度経度 26.1961 127.6843
所在地 沖縄県那覇市、豊見城市
調査地で見られる鳥類 ムナグロ、アカアシシギ等のシギ・チドリ類 <冬期間>
調査地の範囲と写真