関連資料
平成23年に発生した東日本大震災の経験を踏まえて、環境省では、平成25年6月に「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を作成した。同ガイドラインでは、災害時に飼い主責任による同行避難を前提とした上で、個人での対応には限界がある場合に備え、自治体等による支援体制や、放浪動物、負傷動物等の救護体制を整備することの重要性を指摘している。 平成28年4月に発生した熊本地震の経験を踏まえて、抽出された課題をもとに今後の災害時対応に備えるため、ガイドライン改訂のための検討を行う。