環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沿岸域 > 17702 礼文島
該当市区町村 | 北海道礼文町 |
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面積(平方キロメートル) | 226 |
MARXANにより選定されたため
北海道北部、日本海上の礼文島周辺の海域である。沿岸部には海藻藻場が広がり、典型的なリシリコンブ群落が形成される。ワカメの北限域である(環境省, 2001)。砂堆が発達する浅海域にはイカナゴが生息し、イカナゴに強く依存している海鳥にはこれらの海域も重要である(加藤、私信)。
干潟(平方キロメートル) | 0.104 |
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藻場(平方キロメートル) | 14.2 |
サンゴ(平方キロメートル) | |
自然海岸の長さ(キロメートル) | 42.9 |
自然海岸の占める割合(パーセント) | 57.0 |
砂堆(在情報) | |
マングローブ |
■基準1 |
【哺乳類】 |
ゴマフアザラシ |
トド |
【魚類】 |
オショロコマ |
■基準2 |
【鳥類】 |
アマツバメ(営) |
イソヒヨドリ(営) |
ウトウ |
ウトウ(営) |
ウミウ |
ウミウ(営) |
ウミネコ |
ウミネコ(営) |
オオセグロカモメ |
オオセグロカモメ(営) |
ミサゴ(営) |
【魚類】 |
スケトウダラ(産) |
ホッケ(産) |
マダラ(産) |
■基準3 |
【鳥類】 |
ウミガラス |
ウミスズメ |
【魚類】 |
オショロコマ |
■基準4 |
【鳥類】 |
ウトウ |
ウミガラス |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。