環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沿岸域 > 14806 名護湾周辺
該当市区町村 | 沖縄県本部町、名護市 |
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面積(平方キロメートル) | 50 |
独特の魚類相が形成されるとして専門家により選定されたため
沖縄島名護湾周辺の海域である。名護湾は砂底から軟泥底までの軟らかい底質環境が発達しており、近年の潜水調査やレジャーダイバーからの写真情報により、ハゼ科魚類を中心に多様で独特な魚類相が形成されていることが判明しつつある(鈴木ら, 1996; 鈴木ら, 1999; 鈴木ら, 2011)。名護湾では数例であるが絶滅危惧種のジュゴンが確認されている(環境省, 2006)。
干潟(平方キロメートル) | |
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藻場(平方キロメートル) | |
サンゴ(平方キロメートル) | 0.0 |
自然海岸の長さ(キロメートル) | 8.0 |
自然海岸の占める割合(パーセント) | 32.9 |
砂堆(在情報) | |
マングローブ |
■基準2 |
【哺乳類】 |
ザトウクジラ |
【鳥類】 |
イソヒヨドリ(営) |
クロサギ(営) |
■基準3 |
【魚類】 |
Rhincodon typus |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。