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環境省ホーム政策分野・行政活動政策分野一覧自然環境・生物多様性生物多様性の観点から重要度の高い海域沿岸域 > 13703 宮島

 

沿岸域 13703 宮島

基本情報 別ウィンドウが開きます出典

該当市区町村 広島県江田島市、大竹市、廿日市市
面積(平方キロメートル) 37

選定理由 別ウィンドウが開きます抽出基準

MARXANにより選定されたため

特徴 別ウィンドウが開きます出典

宮島周辺の海域である。宮島南部の海岸線の湿地には、シロウミアメンボ、ミヤジマトンボ(固有種)が生息する。ミヤジマトンボの日本産亜種の原名亜種は、中華人民共和国南部に分布しているが、台湾や沖縄にはおらず、日本でも宮島の島内3ヵ所だけに生息する特異なトンボであり絶滅危惧種でもある(環境省, 2001)。

環境情報 別ウィンドウが開きます出典

干潟(平方キロメートル) 1.4
藻場(平方キロメートル) 1.4
サンゴ(平方キロメートル)  
自然海岸の長さ(キロメートル) 57.4
自然海岸の占める割合(パーセント) 79.3
砂堆(在情報)  
マングローブ  

生物情報の例(別ウィンドウが開きます出典

■基準1
【貝類】
オキシジミ
マテガイ
■基準2
【鳥類】
クロサギ(営)
コチドリ(営)
ミサゴ(営)
【魚類】
イカナゴ(産)
カタクチイワシ(産)
【頭足類】
マダコ
■基準3
【魚類】
シロウオ
【昆虫類】
ミヤジマトンボ
ルイスハンミョウ
【甲殻類等】
アシハラガニ
ヤマトオサガニ
【貝類】
ウネムシロ
タマキビ
【藻類】
フサコケモドキ
■基準7
【魚類】
ミミズハゼ
【甲殻類等】
ヤマトオサガニ
【貝類】
フトヘナタリ
【維管束植物】
アマモ
ウラギク
コアマモ
シバナ

※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。

 

 

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