環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沿岸域 > 13401 淡路島北部鹿の瀬
該当市区町村 | |
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面積(平方キロメートル) | 108 |
砂地の浅瀬(砂堆)が広がっており、特異な環境である(唯一性がある)として専門家により選定されたため
明石沖かつ淡路島沖の鹿の瀬周辺の海域である。当該海域には、砂地の浅瀬が広がっており、水深は5〜30mで周囲の海(40m以深)から砂地が盛り上がっている浅瀬は「鹿の瀬」と呼ばれ、明石海峡を出入りする潮流が作り上げた砂堆であり、イカナゴが湧く場所として知られる特異な環境である(日下部ら, 2007)。瀬戸内海の浅海底を代表する生物多様性が残る場所としてきわめて重要である(加藤私信)。
干潟(平方キロメートル) | |
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藻場(平方キロメートル) | |
サンゴ(平方キロメートル) | |
自然海岸の長さ(キロメートル) | - |
自然海岸の占める割合(パーセント) | - |
砂堆(在情報) | |
マングローブ |
■基準2 |
【哺乳類】 |
スナメリ |
【魚類】 |
イカナゴ(産) |
サワラ(産) |
マダイ(産) |
【頭足類】 |
イイダコ |
マダコ |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。