環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沿岸域 > 10106 クッチャロ湖沿岸
該当市区町村 | 北海道猿払村、枝幸町、浜頓別町 |
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面積(平方キロメートル) | 35 |
基準2が高く、MARXANにより選定されたため。また特異な環境であるとして専門家により選定されたため
クッチャロ湖沿岸部から枝幸町の沿岸までの海域である。クッチャロ湖が海とつながる河口部分及びその南部の自然砂浜海岸、アマモ場からなる場所である。クッチャロ湖沿岸域は塩堰湖であり、生物学的に非常に特異な環境で、その環境の河口部となる重要な場所を含む沿岸海域で、渡り鳥の中継地でもある。また、宗谷地域のオホーツク海側の各河川では、イトウが降海している。
干潟(平方キロメートル) | |
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藻場(平方キロメートル) | 3.9 |
サンゴ(平方キロメートル) | |
自然海岸の長さ(キロメートル) | 28.6 |
自然海岸の占める割合(パーセント) | 79.0 |
砂堆(在情報) | |
マングローブ |
■基準1 |
(鳥類) |
ショウドウツバメ |
■基準2 |
(鳥類) |
ウミウ |
ウミウ/営巣地・繁殖地 |
ウミネコ |
ウミネコ/営巣地・繁殖地 |
ショウドウツバメ/営巣地・繁殖地 |
(魚類) |
クロソイ/産卵域 |
ニシン/産卵域 |
マダラ/産卵域 |
■基準7 |
(維管束植物) |
シバナ |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。