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■ 地域ワークショップ

地域ワークショップ

 ICRIが創設された当初は、まずサンゴ礁保全・管理の国際的なワークショップの開催を支援することが参加国の間で合意されていました。ワークショップでは、ICRIパートナーが集って議論し、ICRIの方針を打ちたててパートナー全体を束ね、基本理念を構築することが期待されていました。

 その結果、1995年6月にはICRIの最初のワークショップがフィリピンのドゥマゲッティで開催されました。この時、ICRIの基本理念である「行動の呼びかけ」と「行動の枠組み」が採択されました。また、その他の全ての地域においても同様に地域ワークショップを開催し、各地域の特殊な事情と照らし合わせた行動指針を策定することが奨励されました。

 この決議に従って、1995年6月から1997年9月の間に、各地域で相次いで合計7つの地域ワークショップが開催され、地域ごとに地域戦略が策定されました(写真1)。

 また、ドゥマゲッティのワークショップの後には、年に1〜2回程度の間隔で総会[以前はCPC(企画調整委員会)と呼ばれた]が開催され、国際的なサンゴ礁保全の方向性について情報交換、政策提言などを行っています。

写真1a 写真1b
写真1.国際サンゴ礁イニシアティブ第2回東アジア海地域会合(1997年2月16〜20日、沖縄コンベンションセンター)の様子。会合での討議状況(左)とフェアウェルパーティーでの記念撮影(右)。

 これまで開催された(地域)ワークショップは:

1995年6月2、3日 第1回ICRIワークショップ/フィリピン(ドゥマゲッティ)
行動の呼びかけ」、「行動の枠組み」が採択された

<各地域で相次いで開催された7つの地域ワークショップ>
1997年9月21〜24日 ICRI中近東地域ワークショップ/ヨルダン(アカバ)
1997年2月16〜20日 ICRI東アジア海地域ワークショップ/日本(沖縄)(写真1)
「沖縄宣言」が採択されたI
1996年3月29日〜4月2日 ICRI東アフリカおよび西インド洋ワークショップ/セイシェル諸島
1996年3月18〜22日 ICRI東アジア海地域ワークショップ/インドネシア(バリ)
「東アジア海地域戦略」が採択された
1995年11月29日〜12月3日 ICRI南アジア海地域ワークショップ/モルジブ
1995年11月27日〜12月1日 CRI太平洋地域ワークショップ/フィジー
1995年7月5〜8日 ICRI熱帯アメリカ地域ワークショップ/ジャマイカ

<ICRI総会と付帯されて開催された地域ワークショップ>
2002年6月12〜14日 ICRI熱帯アメリカ地域ワークショップ/メキシコ(カンクン)
2001年11月26〜28日 ICRIインド洋地域ワークショップ/モザンビーク(マプート)
2001年4月2〜4日 ICRI東アジア地域ワークショップ/フィリピン(セブ)
2000年5月22〜24日 ICRI太平洋地域ワークショップ/ニューカレドニア(ヌーメア)