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中国四国地方環境事務所/大山隠岐国立公園

国立公園名:大山隠岐国立公園

特徴:中国地方の最高峰大山、高原に牧野が広がる蒜山(ひるぜん)、大小180の島々が集まった隠岐諸島、出雲大社がある島根半島、草原が広がる三瓶山一帯からなります。山岳・高原の景観や、隠岐諸島の切り立った海食崖や多島海景観、牧野の景観など、変化に富んだ特徴をもつ国立公園です。

中国四国地方環境事務所

TEL. 086-223-1577

大山隠岐国立公園

これまでの活動

ふしぎな動物、
ヤマネの巣箱づくり

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平成24年11月23日
(土)

参加者:8名

隠岐の珍しい動物であるヤマネの生態を学んだ後に、実際に巣箱づくりを行って森に巣箱を仕掛けた。

ヤマネが使っていた巣箱の中身にみんな興味津々。苔や枯葉で作られたふかふかベッドで寝ているヤマネを想像していました。

海をわたるチョウ、
アサギマダラの観察会

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平成24年10月21日
(日)

参加者:8名

アサギマダラは季節毎に日本列島や東南アジアを渡ります。そのアサギマダラを探してマーキングし、渡りの経路を解明します。

アサギマダラは見つからなかったけど、秋の昆虫や植物を探し歩きました。

油井の池でカヤックにのって
昆虫観察会

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平成24年9月29日
(土)

参加者:10名

池の真ん中に浮島があり、その周りは湿性草原になっている油井の池で、たくさんの動植物を観察します。

初めて浮島に上陸した子どもたち。草の上に足を置くと、ふわふわと揺れて沈む地面に驚いていました。


三瓶の森を守る活動をしよう

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平成23年9月24日(土)~25日(日) 1泊2日

場所:三瓶山、室の内と北麓の森

参加者数:9名


 三瓶の森を襲うナラ枯れについて学び、ナラ枯れの木を観察しました。

 ナラ枯れの木を探して、ナラ枯の防除作業をおこないました。

1日目は森林管理署の方にナラ枯れとその防除方法を教わりました。2日目に実際にみんなで、ナラ枯れの防除作業をおこなっています。


三瓶の生き物たちの関わりを調べよう

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平成22年年10月2日(土)~3日(日) 1泊2日

島根県立三瓶自然館サヒメル・北の原周辺

三瓶の秋の草原で見られる花と花に訪れる昆虫を調べ、生き物たちが関わることで成り立つ自然を学びました。

写真右/三瓶の草原には雑草と扱われる草花もあれば、指定植物も見られます。日頃見過ごしがちな草花を子どもたちは一生懸命観察しました。
写真左/採って来たススキを使ってのフクロウ作りをおこないました。うまく出来なくて泣いた子、笑ってしまう子さまざまです。どちらもいきいきしていました。

三瓶の森の豊かさを調べよう

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平成22年12月11日(土)~12日(日) 1泊2日

三瓶山北麓の森・三瓶自然館

土の中の生き物達を探し調べ、落ち葉と生き物達と土の関係を探りました。またスバルを観察するスターウォッチングもおこないました。

写真右/お、いたいた!雪の下でも土の中には生き物がいるぞ。
写真左/ちっちゃな生き物いないかな?採って来た土とにらめっこ。更に実体顕微鏡も使って観察しました。


三瓶の森のはたらきと恵みを
体験しよう!

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平成21年9月26日(土)・27日(日)

大山隠岐国立公園 三瓶山地区
島根県立三瓶自然館サヒメル、国立三瓶青少年交流の家

パークレンジャーや国立公園について学び、三瓶の森の働きと恵みを体験しました。

三瓶の森づくり体験(間伐体験)をしました。 森林管理署の方の説明を受けた後、自分の力で木を切り倒しました。 森づくりの循環の一部を実際に体験することで、森の働き・恵みを体験できました。

冬の三瓶山の魅力を伝えよう!
 

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平成22年2月13日(土)・14日(日)

大山隠岐国立公園 三瓶山地区
島根県立三瓶自然館サヒメル、国立三瓶青少年交流の家

歩くスキーを使って、三瓶の森を自然散策し、冬の三瓶山の魅力を体験しました。

ほとんどの参加者が歩くスキーは初体験でしたが、すぐに慣れて、雪の三瓶を満喫。歩いていくと、雪上には多くの動物の足跡を次々と発見。冬の三瓶の魅力を体験できました。


三瓶の草花を調べよう
 

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平成20年7月12日

三瓶山

モニタリングサイトの調査体験として、三瓶に広がる草原で咲いている草花を調べ、とりまとめを行う。

調べてきたこと、学習したことを報告するため、みんなで協力しながらとりまとめを行っている。

絶滅が心配される
チョウを調べよう

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平成20年7月13日

三瓶山

三瓶で絶滅が心配されているウスイロヒョウモンモドキの生息調査を見学し、絶滅が心配される身近な生きものについて学習する。

草むらにたたずむウスイロヒョウモンモドキを観察している。

森を育てる作業を
体験しよう

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平成20年9月27日

三瓶山

以前植栽した木々の成長を促すため下草刈り作業を行い、森を育てるための体験、森の役割について学習する。

森の役割を学ぶため、森(木が生育している箱)と裸地(土だけの箱)の比較実験を行っている。




中国四国地方環境事務所 / 国指定中海鳥獣保護区特別保護地区&中海ラムサール条約登録湿地

国立公園名:国指定中海鳥獣保護区特別保護地区&中海ラムサール条約登録湿地

 

米子自然環境事務所

TEL. 859-34-9331

富士箱根伊豆国立公園(箱根ビジターセンター周辺園地)

これまでの活動

中海子どもパークレンジャー「水鳥公園の生きもの図鑑を作ろう!」
 

中海の水鳥を観察しよう

平成23年8月5日(金)~7日(日)9:00~12:00の3日間連続・日帰り
米子水鳥公園

米子水鳥公園のフィールドで多くの種類の昆虫や水生動物の採取、野鳥の観察で、自分だけの図鑑書きを行った。
観察後は、元のフィールドに採取した動物を返してやり、活動を終えた。

活動の3日間で、陸生昆虫・水生動物の採集と野鳥の観察。そして、採取した昆虫などを観察し、特徴を調べ、自分独自の図鑑を完成させた子どもパークレンジャーの皆さん。


平成22年度ラムサール湿地・中海子どもパークレンジャー事業
 

中海の水鳥を観察しよう

平成22年2010年7月22日(木)~24日(土)3日間連続・日帰り
米子水鳥公園

米子水鳥公園のフィールドを使い、陸上昆虫、水生生物、野鳥などを観察し、独自の図鑑を作成するというもので、30人の小学生が参加し、 フィールドで多くの種類の昆虫や魚を採取し、楽しく図鑑書きを行った。
観察後は、元のフィールドに採取した動物を返してやり、活動を終えた。

中海・宍道湖の自然環境と生き物について学ぶJPR


ラムサール湿地・中海でレンジャーと一緒に湿地の生き物を調べよう  

中海の水鳥を観察しよう

平成21年7月31日、8月1日・2日
(各午前中)米子水鳥公園

レンジャーと一緒に、中海に生息する生き物を捕まえたり、観察して特徴を調べ、世界に一つの生き物図鑑を作成した。

 

写真:米子水鳥公園に生息している水鳥をスコープで観察し、スケッチしている。

中海の水生動物を捕まえよう 生き物図鑑を作ろう

網で水の中をすくって、水生昆虫や魚を捕まえている。

中海で捕らえた生き物を観察して特徴を調べ、生き物図鑑を作っている。



環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室
電話(でんわ):03-5521-8271
ファックス :03-3508-9278
e-mail:fureai_prize○env.go.jp(○を@に置き換えてください)