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九州地方環境事務所 / 雲仙天草国立公園

国立公園名:雲仙天草国立公園

特徴:長崎県島原半島の中央に位置する雲仙では、1990年の火山活動で有名な普賢岳とその火山活動で誕生した日本で一番新しい山『平成新山』、熱い噴気のあがる雲仙地獄や温泉など、火山地ならではの風景が見られます。また、春のミヤマキリシマ・初夏のヤマボウシ・秋の紅葉、冬には霧氷を見ることができ、四季を通して様々な自然に出会うことが出来ます。

九州地方環境事務所 雲仙自然保護官事務所

TEL. 0957-73-2423

雲仙天草国立公園

これまでの活動

白雲の池生き物調査とお魚捕獲大作戦♪

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平成21年10月17日

雲仙温泉街にある白雲の池で、池の自然や生き物について学習した後、ボートに乗って水質調査や網を使ってお魚捕獲体験などを行いました!

白雲の池には外来種の魚もたくさん!釣りをしながらお魚捕獲を実行中!釣れるかどうか自然との勝負!子どもたちは静かに自然と会話をしていました。たくさん釣れたかな??

五感を使って雲仙の自然を知ろう!守ろう!~温泉山で探検編♪~  

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平成21年12月12日

温泉山(雲仙)にある魅力や宝を地元の人たちから紹介してもらい、五感を使って探検や調査を行いながら魅力や宝を探しました!

温泉山の歴史は満明寺から始まります。その歴史あるお寺から温泉山の魅力をたくさん教えてもらいました!最後は、温泉山の中で黄金に輝く大仏に「ありがとう♪」のご挨拶!!


五感を使って
雲仙の自然を知ろう!守ろう!
~輝く霧氷とポカポカ地獄編~

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平成21年1月31日

寒さが厳しい冬に雲仙岳の山頂で見ることができる霧氷の観察と雲仙地獄の湯けむりの中で五感を使って様々な活動をしました!

雲仙地獄で「温泉卵の気分を味わおう!」という活動を行いました。子どもたちは湯けむりに包まれ、ニオイや暖かさなど体全体で体験しました!どんな気分かな?

雲仙の自然を守るのは
君たちだ!!'08
~輝く紅葉編~

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平成20年10月25日

紅葉に染まり始めた山の中を歩き、葉っぱの色の違いや木の実など秋の自然をゆっくり観察し、普賢岳の山頂を目指しました!

目の前に見える普賢岳(正面)の美しい紅葉と平成新山(正面奥)の迫力に子どもたちも圧倒されました!この後、みんなで目の前に見える普賢岳に登りました!

国立公園
雲仙の自然を守るのは
君たちだ!

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平成20年3月1日

雲仙にあるオシドリの池と諏訪の池でカモなどの冬鳥を観察しながら、自然の大切さについて学びました!

カモの種類やその見分け方など図鑑とフィールドスコープ、双眼鏡を使い真剣に観察しました。どんな野鳥が見えるかな?


九州地方環境事務所 / 霧島屋久国立公園(霧島地域)

国立公園名:霧島屋久国立公園(霧島地域)

特徴:宮崎県と鹿児島県の県境に位置する霧島連山は、最高峰の韓国岳を始め20数座の火山からできており、もうもうと煙をあげる噴気孔や澄んだ水をたたえる火口湖が点在しています。一帯には自然林が残されており、山麓には照葉樹林、標高が上がるにつれモミ・ツガやブナ・ミズナラの林へと植物の垂直分布がみられ、多くの野生生物のすみかとなっています。稜線にはミヤマキリシマの大群落が広がり、花の季節には山肌がピンクに染まります。

えびの自然保護官事務所 
TEL0984-33-1108 FAX0984-33-6160

霧島屋久国立公園(霧島地域)

九州地方環境事務所 / 霧島屋久国立公園(屋久島地域)

国立公園名:霧島屋久国立公園(屋久島地域)

特徴:屋久島の中央部には標高1800mを超える花崗岩の峰々が連なり、樹齢1000年を越えるヤクスギ等の巨樹からなる森林がみられます。また、日本一のアカウミガメ上陸・産卵数を誇り、ラムサール条約(国際的に重要な湿地を守るための条約)にも登録されている永田浜や、美しいサンゴ礁に数多くの魚が生息する海中公園、海岸から稜線に至るまで広大な照葉樹森が望める西部地域などを有する自然豊かな屋久島は、その一部が世界自然遺産にも登録されています。

九州地方環境事務所 屋久島自然保護官事務所

TEL. 0997-46-2992

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これまでの活動

屋久島いきもの調べ隊!
~海岸と山の植物はどうちがう?~

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平成22年7月4日(日)

春田浜からヤクスギランドにかけて標高ごとに異なる植物を観察し、屋久島が世界遺産に登録された理由の一つ“垂直分布”について学びました。

好きな木の葉で、葉脈標本作りも行いました!歯ブラシでトントンと葉肉を落としていく事で、丈夫な葉脈があらわれ、構造を楽しく理解する事ができました。

屋久島いきもの調べ隊!
~屋久島の森はどう変化している?~

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平成22年10月30日(土)~31日(日) 1泊2日

屋久島の植生の状態がどうなっているか知るために、千尋の滝周辺と西部地域にある植生保護柵内、外の合計3地点で植生調査に挑戦しました!

植生調査が初めての子ども達は四苦八苦していましたが、自分の力で知ることの大切さを実感していました!


屋久島の地質を知ろう
「屋久島の地質探検」

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平成21年7月28日(火)

屋久島宮之浦の海岸から白谷雲水峡にかけて屋久島を代表する岩石や地質の成り立ち等を調べ、岩石標本マップを作りました!

子ども達は、山・川・海で見られる色々な石や岩に触れながら、島の成り立ちを学びました。石や岩が何故今の場所にあるのか、その雄大な歴史にも驚いたようです。

屋久島の森を知ろう
「西部林道の自然観察」 

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平成21年10月31日(土)~11月1日(日)

特別保護地区であり、世界遺産地域でもある西部地域を歩き、ヤクシマザル・ヤクシカ・植物を観察し、生態系のつながりを学びました!

サル・シカ・植物がどんな風に関わっているのか観察したり、勇気を出して、サルの糞も調べました。そして、食べられる側の植物の戦略に気づきました!


屋久島を知ろう!
「永田いなか浜」

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平成20年3月1日

アカウミガメの上陸・産卵数が日本一であるラムサール条約湿地「永田浜」で、ウミガメのことや海岸の現状について学びました!

子ども達はアカウミガメになったつもりで、卵を産み落とすための大きな穴(深さ約60cm)を砂浜に掘りました。砂が硬くて思っていたよりも大変な作業でした。

屋久島を知ろう!
「サンゴ礁にすむ生き物」

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平成20年7月19日

海中公園地区に指定されている栗生塚崎海岸で、タイドプールにすむサンゴや魚などの生き物観察や、海岸清掃を行いました!

タイドプールの中を覗いてみると…きれいな色をした魚や、岩陰にじっと隠れている小さな魚、おもしろい形をしたサンゴなど、たくさんの生き物が暮らしていました!

屋久島を知ろう!
「屋久杉の森」

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平成20年10月18日~19日

標高約1000mに位置する森の中で土壌調査などをおこない、屋久島の土の特徴や役割、根や葉の働き、屋久島の森全体の成り立ちなどを学びました!

森の中で見られる土の色の観察や、硬さの測定を行いました。土にもいろんな色や種類があることが分かり、子ども達はびっくりしていました。



九州地方環境事務所 / 阿蘇くじゅう国立公園

国立公園名:阿蘇くじゅう国立公園

特徴:阿蘇くじゅう国立公園は、九州のほぼ中央に位置し、周囲約100kmに及ぶ世界最大級のカルデラ地形とその北東部に連なるくじゅう火山群からなる公園です。阿蘇地域は、野焼きや牛馬の放牧など人々の営みによって守られてきた雄大な草原、田畑や集落が広がっているのが特徴で、特有の生態系や文化が息づいています。

九州地方環境事務所 阿蘇自然環境事務所

TEL. 0967-34-0254

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これまでの活動

~清流大野川源流~
学んで知って水遊び

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平成24年7月31日
参加者:13名

くじゅう連山にて大野川の源流部探検や下流の久住高原の川で生きもの探しなど、山歩きや水遊びを通じてくじゅうの豊かな自然を観察します。

川の流れを体感しながら、生き物のいそうな場所を網でガサゴソ…。清流にすむ魚(アブラメ)など、くじゅうの自然が育む生き物を観察しました。

子供パークレンジャー
 in 阿蘇くじゅう国立公園

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平成21年10月17日(土)10:00~15:30

阿蘇くじゅう国立公園(阿蘇地区)南阿蘇ビジターセンター
「阿蘇の自然を守ろう!」と題して、阿蘇地域の文化であるススキを使った草泊まり(草の家)を作り、阿蘇野草園で見つけたお気に入りの木を来園者に紹介する樹名板を作成しました。

草原の草を利用して、みんなで草の家をつくりました!

子供パークレンジャー
 in 阿蘇くじゅう国立公園 

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平成21年11月14日(土)10:00~16:00

阿蘇くじゅう国立公園(阿蘇地区)阿蘇山頂、米塚溶岩洞窟
「みんなの公園を守ろう!」と題して、公園利用者への自然環境保全の呼びかけや、火山の専門家とともに火口や溶岩洞窟を観察して阿蘇の山々の成り立ちについて学びました。

阿蘇の火口を訪れる人々の安全を見守る、ガス探知システムを見学しました。


ぼくたち、わたしたち、
阿蘇の自然を守る
子どもパークレンジャーだ!

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平成20年8月20~21日

1泊2日のキャンプを通して阿蘇の自然に親しみ、国立公園内のパトロールや、杵島岳を登りながらの自然観察、夜は生きもの観察をしました。

「ゴミは持ち帰ってください」「動植物を採らないでください」と公園利用者への呼び掛けを行い、パトロール活動やゴミ拾いをがんばりました!

きみこそが、
阿蘇の自然を守る
子どもパークレンジャーだ!!

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平成19年10月20日

阿蘇山上周辺で公園内のパトロール、野草園では植物の観察と植物銘板づくりをしました。草原での「草小積み」づくりに挑戦しました!

阿蘇の草原では草を保存する為に「草小積み」をつくります。地元のおじちゃん達に昔ながらの“わざ”を教えてもらいました!

きみこそが、
阿蘇の自然を守る
子どもパークレンジャーだ!!

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平成18年9月16日

草原での観察会や、草を使ったクラフト体験を行い、阿蘇の草原の成り立ちや環境について学びました!

草のテント「草泊り」づくりに挑戦!おじいちゃんたちが昔、草刈りのために寝泊まりしていたテントだよ!バンザーイ!



環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室
電話(でんわ):03-5521-8271
ファックス :03-3508-9278
e-mail:fureai_prize○env.go.jp(○を@に置き換えてください)