九州・沖縄エリア

霧島錦江湾国立公園

霧島錦江湾国立公園

国立公園名

霧島錦江湾国立公園

特徴

霧島錦江湾国立公園は、宮崎県・鹿児島県にまたがる霧島地域、桜島を中心とする錦江湾地域からなる公園で錦江湾地域の桜島は、現在も爆発と降灰を繰り返しており、山腹では各年代の溶岩流等が見られ、また、霧島地域では最高峰の韓国岳を始め20数座の火山からできており、もうもうと煙をあげる噴気孔や澄んだ水をたたえる火口湖が点在しています。一帯には自然林が残されており、山麓には照葉樹林、標高が上がるにつれモミ・ツガやブナ・ミズナラの林へと植物の垂直分布がみられ、多くの野生生物のすみかとなっています。稜線にはミヤマキリシマの大群落が広がり、花の季節には山肌がピンクに染まります。

活動スケジュール

自然とふれあおう!
新燃岳噴火から4年 冬のえびの高原 雪と氷の世界へ
開催日時 2015年1月25日(日) 10:00~15:00
参加募集期間 定員になり次第締め切り
参加条件(定員・対象・参加費) 【定員】20名
【対象】小・中学生
【参加費】無料
主な内容 平成23年1月26日の新燃岳噴火から4年を迎えます。噴火を振り返り火山について学び、かつて天然スケート場として利用されていた白紫池で雪と氷の世界を楽しみ、昔と今の環境の変化について学びます。また、雪に残された動物の足跡を探し野生生物について学び、シカの皮を使ったクラフト体験を行います。
備考 お弁当、飲み物、歩きやすい服装と靴、筆記用具、雨具、防寒着などを持参
申し込み・問合せ先

えびのエコミュージアムセンターへ
電話またはFAXで事前に申し込み

電話:0984-33-3002
FAX:0984-33-5914

活動レポート

自然とふれあおう!

子どもパークレンジャー 今日から君も霧島の博士だ!
~1泊2日の忘れられない思い出~

実施期間 1月27日(土)~1月28日(日)
参加者数 17名
活動概要 御池周辺における野鳥観察、霧島の歴史探求、えびのエコミュージアムセンターでの活動を通して、将来にわたり霧島地域の自然を大切にする心を育むことを目的としたイベントを開催した。
御池野鳥の森バードウォッチング
講師による、御池で見られる鳥、聞こえてくる鳥の鳴き声、渡り鳥の観察を行いました。
霧島神宮散策
小雨の中でしたが、霧島神宮と火山の歴史について、講師より学びました。
えびのエコミュージアムセンター見学
えびの高原のみどころ情報、登山道情報、企画展で情報発信、防災(噴火)について(館内見学中の様子)
JPR受与後の写真
最終日、みんなで集合写真
充実した2日間となりました。

令和4年度霧島地域自然観察イベント開催支援事業

実施期間 令和5年2月18日(土)~令和5年2月19日(日)
参加者数 24名
活動概要 霧島錦江湾国立公園霧島地域の動植物の魅力やフィールドワークの楽しさを地域のこども達に伝え将来にわたり霧島地域の自然を大切にする心を育む。
フィールドワーク事前学習の様子
講師を招き、えびの高原に生息する野生動物などについて学ぶ
アイススケートの様子
冬の楽しみの1つ、(屋外にある)えびの高原にてアイススケート
フィールドワーク_inえびの高原(池巡り自然探勝路)
アイススケートを楽しんだ後のフィールドワーク_池巡り自然探勝路
活動のまとめと発表(フィールドワーク_池巡り自然探勝路)
各班、フィールドワークで見た動物、動物の痕跡などをまとめ、地図にし発表を行っている様子

硫黄山ってどんな山!?えびの高原探検隊!

実施期間 2015年8月20日(木)11:00~17:00
参加者数 児童15名
活動概要 地元の小・中学生を対象に、霧島山の中で最も新しい火山である硫黄山で自然観察や水質調査を行い、また硫黄を採掘していた時代の話を聞き、火山についてや霧島山の豊かな自然の理解を深めるプログラム。
硫黄山を探検しよう!
韓国岳に向かってやっほ~!
リトマス紙で水のphを調べてみよう!
ふり返り学習!硫黄山の水は水道水とどう違うかな?

これまでの活動レポートはこちら

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