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中国・四国エリア

国指定宍道湖鳥獣保護区特別保護地区&宍道湖ラムサール条約登録湿地

国指定宍道湖鳥獣保護区特別保護地区&宍道湖ラムサール条約登録湿地

国立公園名

国指定宍道湖鳥獣保護区特別保護地区&宍道湖ラムサール条約登録湿地

特徴

島根県東部に位置する汽水湖で、淡水性及び海水性の両方の動植物が生息する多様な自然環境を有しています。このような自然環境を反映して、ガンカモ類を始め約280種の鳥類の生息が確認されています。特に、ガンカモ類は毎年約60,000羽が渡来する国内最大級の渡来地であり、その中でもマガンは毎年4,000羽以上、スズガモは20,000羽以上が渡来しています。

活動スケジュール

自然とふれあおう!
宍道湖体感!子どもパークレンジャー事業
「宍道湖を 知ろう 触ろう 伝えよう」
開催日時 第1回7月22日(金)
第2回7月27日(水)
第3回8月10日(水)
参加募集期間 7月15日(金)まで
参加条件(定員・対象・参加費) 【定員】20名
【対象】小学1年生~中学3年生
【参加費】500円
【備考】小学3年生以下保護者同伴
主な内容 宍道湖内の上流から下流まで(宍道湖グリーンパーク、千鳥南公園、道の駅秋鹿なぎさ公園)の3箇所ごとに、汽水域の生きもの観察・調査、水質調査、土砂の様子の変化などを調べ、それぞれ参加者で内容をとりまとめ、宍道湖の多様な環境について学習します。
申し込み・問合せ先 団体名:NPO法人自然再生センター
URL:http://www.sizen-saisei.org/
TEL/FAX:0852-21-4882

活動レポート

これ楽しかったなー

宍道湖を知ろう触ろう伝えよう

実施期間 2017年7月22日(金)09:45~15:00
2017年7月27日(水)09:10~12:00
2017年8月10日(水)10:00~15:30
参加者数 21名
17名
21名
活動概要 湖畔で水質、透明度、塩分濃度等の調査及び水中の生き物を採集し、顕微鏡、ルーペでの観察、分類、スケッチ、特徴を各自まとめた。
湖畔での生き物採取でスジエビ、フナ類が捕れました。
湖畔での生き物採取でスジエビ、フナ類が捕れました。
3日間の記録や活動を振り返り、野帳や方眼紙にまとめました。
3日間の記録や活動を振り返り、野帳や方眼紙にまとめました。
湖畔で生き物を採取中です。
湖畔で生き物を採取中です。

宍道湖の生き物を知ろう

実施期間 2015年6月24日(水)
参加者数 13名
活動概要 宍道湖や周辺の流入河川でどんな生き物が暮らしているか調べ、宍道湖の自然環境について見つけたことや考えたことをまとめます。
宍道湖湖岸の砂浜で生き物探しをしているところ。砂の中からはシジミが見つかりました。
宍道湖に注ぐ川で生き物探しをしました。河口から上流に行くほど住んでいる生き物が変わっていくのが分かります。

宍道湖の環境を守ろう!

実施期間 2015年9月2日(水)9:00~12:00
参加者数 13名
活動概要 漁船に乗って宍道湖の湖上から湖の中に住む生き物を観察します。 繁茂する水草の刈取り体験を通じ、水草をすみかとする生き物について学んだ他、拡大する水草が宍道湖の環境にどのような影響をもたらすか考えました。
宍道湖の水草や湖底の環境についてお話を伺いました。
宍道湖の水草や湖底の環境についてお話を伺いました。
2本の竹棒で船の上から水草を巻き取っていきます。
2本の竹棒で船の上から水草を巻き取っていきます。
漁師さんからシジミ漁の見学をさせて頂きました。
漁師さんからシジミ漁の見学をさせて頂きました。
ハゼやエビなど様々な生き物たちが観察できました。
ハゼやエビなど様々な生き物たちが観察できました。
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