採用・キャリア形成支援情報

任期付職員募集(自然環境局自然環境計画生物多様性主流化室)

1. 採用機関及び採用予定人数

環境省 自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室  1名

2. 勤務地

東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館

3. 公募の内容

任期の定めのある環境省職員(行政職俸給表(一))として採用します。

4. 職務の内容

 環境省職員として任用されると、自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室に配属となり、職員として、森里川海に代表される自然資本の適切な維持管理や再生を通じて、自然からの恵みを持続可能な形で引き出し、地域の活性化にもつながる取組の支援や普及啓発に関する業務に従事します。具体的には、

  1. (1) 関連する取組を行っている地方公共団体、関係団体、民間企業等との調整、連携、活動の支援
  2. (2)生物多様性の国民への普及啓発を目的としたイベントの企画・運営、情報の収集・提供
  3. (3)その他一般行政事務(担当業務に関わる環境省他部局等からの調査等作業依頼への対応、予算要求に対する各種作業への対応、予算執行、文書管理等)の業務

    に従事することとなります

5. 求める人材

以下の[1]~[4]の条件を満たす者。

  1. [1] 環境社会学、地域社会学、コミュニケーション学などに関する知見を有すること(大学、大学院等で当該分野に関する研究実績があることが望ましい。)
  2. [2] 自然環境の保全・再生や地域づくり、関係者間の合意形成などについて一定の経験を有すること
  3. [3] 心身ともに健康で、当該任期(平成30年6月1日~平成32年5月31日)を継続して勤務が可能なこと
  4. [4] 意欲的に業務に取り組み、責任をもって働くことができること

6. 任用期間

平成30年6月1日~平成32年5月31日まで2年間(予定)

7. 応募資格

上記「5.求める人材」参照。
この他、以下に該当する者は応募できませんのでご了承ください。

  • 日本国籍を有しない者
  • 国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となることができない者

8. 応募締切

平成30月3月30日(金)必着

9. 選考方法

【第1次選考】

審査方法:書類選考

※ 第1次選考の結果は、応募者全員に通知します。

【第2次選考】

審査方法:面接による人物試験

※ 第2次選考の日時、場所等は第1次選考を通過した者に通知します。また、第2次選考の結果は、第2次選考受験者全員に通知します。

10. 応募書類

(1)小論文

 「我が国の森里川海のつながりに関する現状・課題及びその解決方法等」について、小論文(1,000字程度)を論述。

 ※森里川海に関する参考サイト
 http://www.env.go.jp/nature/morisatokawaumi/index.html

(2)履歴書(写真貼付、連絡用に携帯電話及びEメールアドレスも記載のこと。)

(3)過去の業務経験一覧

※ これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。

11. 勤務時間及び休暇

(1)勤務時間

 9時30分から18時15分まで(昼休みは12時から13時まで)の7時間45分/日(週38.75時間)。必要に応じ残業があります。

(2)休暇

 週休2日(土・日)、国民の祝日、年末・年始のほか、年次休暇、特別休暇(結婚、忌引等)。

12. 応募書類郵送先及び問い合わせ先

〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省大臣官房秘書課
TEL:03-5521-8207
担当:小林

※ 書類の送付に当たっては、封筒に「任期付職員(自然環境局生物多様性主流化室)応募書類在中」と朱書きしてください。

13. 備考

  1. (1)給与等については、学歴、経歴等を勘案して一般職の職員の給与に関する法律に基づき決定されます。
  2. (2)採用内定者に選考された場合、健康診断を受診(自己負担、任意の医療機関で実施)し、その結果を提出していただきます。
  3. (3)採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業(修了)証明書及び過去に在籍した会社等の在籍証明書を提出していただくことになります。
  4. (4)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。
  5. (5)応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。
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