任期付職員募集(総合環境政策局環境影響評価課環境影響審査室)

採用機関

環境省総合環境政策局環境影響評価課環境影響審査室（東京都千代田区霞が関1-2-2）

職務の内容及び待遇

民間人材の採用の一層の円滑化を図るため、公務に有用な専門的な知識・経験等を有する者を、任期の定めのある環境省職員（行政職俸給表（一））として、採用します。
常勤の国家公務員として採用され、採用後は、環境省総合環境政策局環境影響評価課環境影響審査室に配属となり、風力発電施設に係る審査業務及び風力発電等の再生可能エネルギーの審査迅速化業務（風力発電等環境影響評価基礎情報モデル事業の事業管理）に従事します。
具体的には、審査業務としては、環境影響評価図書の査読、事業者へのヒアリング、現地調査、専門家への意見聴取、省内各部署への照会、環境大臣意見の形成等を行うものです。そのため、審査案件の内容に応じて、調査・評価・予測結果等をとりまとめた図書を熟読し、その内容を十分に把握した上で、関係者の意見を聴取し、意見をとりまとめ、さらに現地調査を実施した上で、必要に応じて事業計画の修正を促すとともに、環境大臣意見をとりまとめる業務を行います。また、審査迅速化業務としては、事業実施事業者の選定、業務の監督管理、関連する技術情報の収集、情報公開のデータベースの拡充等を行うものです。
給与等については、学歴、経歴等を勘案して一般職の職員の給与に関する法律に基づき決定されます。
任期は、平成３０年３月までの３年間（予定）です。

採用予定人数

１名

採用期間

平成２７年４月１日より平成３０年３月３１日までの３年間（予定）

応募資格

次の１．～５．の条件を満たすこと。

環境影響評価に関する業務を行った経験があること。
水・大気・廃棄物・エネルギー等、環境影響評価において検討される環境要素に関する科学的知見を読み解く基礎的能力を有すること。
大学卒業又は同等以上の教養を有し、一定以上の事務調整能力（文書作成能力及び関係省庁との調整能力）を有すること。
健康状態が良好で、任期中、継続して勤務が可能なこと。
大学卒業後７年以上の業務経験又は同等以上の環境に関係する業務経験を有すること。

以下に該当する者は応募できません。
・日本国籍を有しない者。
・国家公務員法第３８条の規定により国家公務員となることができない者。

応募方法

履歴書１通(写真貼付、連絡用に携帯電話及びEメールアドレスも記載すること。）
小論文（課題「現下のエネルギー及び環境問題の状況を踏まえ、今後の環境影響評価のあり方及びそれに向けて自己の知識・経験をどう生かすか。」　について、１６００字程度で論述すること。）
過去の業務経験一覧（これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述すること。なお、業務経験のうち、環境影響評価及び環境に関係する業務、並びにその業務経験年数について明確すること。）

応募期限

平成２７年２月１３日（金）（必着のこと。）

選考方法

選考の流れ: １次選考：書類選考
　※書類審査の結果は、応募者全員に通知します。　
２次選考：面接による人物試験
　※二次選考の日時、場所等は一次選考を通過した者に通知します。また、二次選考結果は、二次選考受験者全員に通知します。

申込書類郵送先及び問い合わせ先

〒１００－８９７５
東京都千代田区霞が関１－２－２
環境省大臣官房秘書課
TEL：03-5521-8207　　渡辺
※郵便、宅配便等による送付のみ（メール不可）での受付となっておりますので、「応募期限」までに必ず届くよう、余裕を持って送付してください。
その際、必ず、封筒の表に「任期付職員募集（環境影響評価関係）」と朱書きしてください。

備考

勤務時間
９時３０分から１８時１５分まで（昼休みは１２時から１３時まで）。
７時間４５分／日（週３８．７５時間）、ただし、必要に応じ残業があります。
休暇
週休２日（土・日）、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇（結婚、忌引等）があります。
採用内定者に選考された場合、健康診断を受診（自己負担、任意の医療機関で実施）し、その結果を提出していただくことになります。
採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業（修了）証明書及び過去に在籍した会社等の在籍証明書を提出していただくことになります。
最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。
応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。

お知らせ

環境省ホームページ及び人事院ホームページ

採用・キャリア形成支援情報