採用・キャリア形成支援情報

総合職事務系:FAQ

3.職場環境について

Q 環境省にはどんな職員がいますか?環境省はどんな人材を求めていますか?

A:

環境省は、「人物多様性」に富んだ組織です。多種多様なバックグラウンド、考え方、特性を持った職員がいるので、「この人環境省っぽい」というステレオタイプな職員像はありません。もともと環境問題に関わる仕事がしたいと思って入省する職員もいれば、環境問題に強い関心はなかったものの省の使命感や雰囲気に惹かれて直感的に入省を決意する職員もいます。環境行政は対象とするフィールドが広く、幅広い分野と密接に関わるため、環境省にとってはこうした職員の多様性が組織の強みになっていると言えます。

そういった組織ですから、採用活動においても「求める人材」に関して特定のイメージはありません。また、バックグラウンドや専攻、環境問題に関する知識量などは選考にあたってそれほど重要な要素ではありません。行動力のあるタイプ、アイディアが豊富なタイプ、チームで仕事をするタイプ、忍耐強く作業を積み重ねていくタイプなど多様な人材を環境省は必要としています。したがって、学生さんには、自分の良い部分を伸ばす努力をし、それを最大限アピールしていただきたいと思っています。

他方で、環境省は現代社会の負の側面と真正面から向き合い、また将来の世代にまで想いをはせながら、社会を目指すべき方向にけん引していくことを使命としている役所ですので、職員もそれぞれ社会に対して何らかの問題意識を持ち、使命感を抱きながら仕事をしています。是非そういった我々の想いに共感していただける方に入省して来ていただきたいと思います。