過去の記事：平成２０年１０月
平成２０年１０月２８日（金）
冬の温暖化対策「うちエコ！」キックオフイベントを実施
斉藤環境大臣は、冬の温暖化対策「うちエコ！」のキックオフの記者会見を環境大臣室で行いました。「うちエコ！」は、衣食住の工夫を通じて暖房温度を下げ、ＣＯ2を削減しようとする取組で、いわば、オフィスの「WARM BIZ」を家の中まで広げるものです。「うちエコ！応援団」のフリーキャスターの 中嶋美年子氏と、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会常任理事の杉本まさ子氏を招き、過度な暖房に頼らなくても快適に過ごせるグッズや部屋の断熱を高めるシートなどのアイテムを紹介しながら、「うちエコ！」への参加を呼びかけました。
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中嶋氏（左）と杉本氏（右）と＞
＜「うちエコ！」アイテム＞
平成２０年１０月２４日（金）
「３Ｒ推進全国大会」に出席
山形市で開催された「第三回３Ｒ推進全国大会」に出席しました。この大会は、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の３Ｒを進めるため、国民、企業、行政が一堂に会して情報交換を行うとともに、ライフスタイルを見直す契機を提供しようとするものです。大会では、小宮山東京大学総長の記念講演や小学生による大会宣言が行われました。また、循環型社会づくりに貢献した企業、団体、個人と、３Ｒ促進ポスターコンクールで最優秀に選ばれた子供たちに対する表彰式が行われ、斉藤環境大臣から表彰状が授与されました。
＜挨拶をする環境大臣＞
＜功労者表彰＞
＜ポスターコンクール表彰＞
＜みなさんと記念撮影＞
平成２０年１０月１６日（木）
全国型エコ・アクション・ポイントモデル事業スタート
全国型エコ・アクション・ポイントモデル事業が15日からスタートしました。省エネ商品・サービスの購入などに伴いポイントが貯まり、そのポイントを商品等に交換できる仕組みで、国民参加の温暖化対策の切り札として、段階的に事業化を進めるものです。斉藤大臣は、事業開始を記念したシンポジウムに出席して挨拶した後に、エコ・アクション・ポイントのデモンストレーションを行って、買い物でポイントをもらい、インターネット上で登録し、商品等と交換するという流れを実際に体験しました。
＜挨拶をする環境大臣＞
＜デモンストレーション＞
平成２０年１０月１２日（日）
「“スポーツと環境”グリーンアクションフォーラム」に参加
ＪＯＣ（日本オリンピック委員会）とチームマイナス６％（環境省）の共催により東京で「グリーンアクションフォーラム」が開催されました。北島康介選手（競泳)、太田雄貴選手（フェンシング）、谷本歩実選手(柔道)などのオリンピアンらが参加し、地球温暖化対策のメッセージを発信しました。スポーツ関係者の取組を記した決議がオリンピアンから斉藤大臣に手渡されました。
＜決議文を受け取る環境大臣＞
＜マイバックを受け取った子どもたちと記念撮影＞
平成２０年１０月１１日（土）
製錬事業者による希少金属(レアメタル)回収を視察
秋田県小坂町のDOWAホールディングスの施設を訪れ、パソコンや携帯電話などの電気電子機器の廃棄物から金、銀や様々な希少金属を回収する製錬工程を視察しました。新型の炉や電気分解による精製工程とともに、有害物質の固定化の実験施設も視察しました。視察を終えて斉藤大臣は、電気電子機器廃棄物の回収の推進と製錬過程での有害物質対策が重要だと話しました。
＜原料となる携帯電話等の廃棄物＞
＜回収された希少金属＞
＜新型の炉を視察する環境大臣＞
＜新型の炉を視察する環境大臣＞
平成２０年１０月５日（日）
「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム（STSフォーラム）」に出席
京都市で開催されたSTSフォーラム第５回年次総会に出席しました。STSフォーラムは、世界各国から科学者、政治家、企業家、行政官、ジャーナリスト等が一堂に会し、科学技術と人類の未来について議論する場です。斉藤大臣は、「地域の気候変動影響と今後の行動」に関する朝食会合に出席し、冒頭スピーチを行いました。
＜挨拶をする環境大臣＞
＜STSフォーラムの様子＞
平成２０年１０月４日（土）
「第20回 星空の街・あおぞらの街全国大会」に出席
愛知県豊田市において高円宮妃殿下のご臨席の下で開催された「第20回 星空の街・あおぞらの街全国大会」に出席しました。この大会は、大気環境保全の意識を高め、郷土の環境を活かした地域興しに役立てることを目的に開催されています。斉藤環境大臣は、星空観察などの優れた取組を行った方々に環境大臣賞を授与しました。
＜挨拶をする環境大臣＞
＜環境大臣賞を授与＞
＜全国大会の様子＞
＜全国大会の様子＞
