「エコぐま」＆「ハカセくん」とエコなキーワードを楽しく学んでみよう！
エコぐま
天真爛漫で好奇心旺盛なクマ。好物はアボカドとせんべい。
ハカセくん
知識が豊富で大人びている小学生。エコぐまのお世話係。
企業活動に必要な電力を100％再エネに転換
RE100とは、事業で使う電力を100％再生可能エネルギーでまかなうことを目指す企業連合のこと。国際的なNPO法人「クライメイトグループ」が2014年に運営を始め、日本企業10社を含め、世界の代表的な企業140社が名を連ねています。参画する企業は、2050年までの間に設定した目標年に向けて、消費するすべての電力を再生可能エネルギーに変えることや、進捗状況と実績を毎年報告することなどが求められます。低炭素社会を築くグローバルな取り組みとして、日本でもより多くの企業の参画が期待されています。
RE100に参画している日本企業一覧
（2018年7月現在）
2017年～
・リコー
御殿場市の自社施設に1100MWの太陽光パネルを導入。
・積水ハウス
販売した太陽光パネル搭載住宅から、余剰電力を購入。
・アスクル
物流センターの新設に合わせて太陽光パネルを設置。
2018年～
・大和ハウス
自社の用地で風力、太陽光、水力の再エネ発電を推進。
・ワタミ
地域電力会社を設立し、再エネの地産地消を支援。
・イオン
自家消費用として、自社店舗に太陽光パネルを設置。
・城南信用金庫
再エネを主とする電力小売事業者との契約などを推進。
・丸井グループ
ブロックチェーン技術により発電所が特定された再エネ電力を購入。
・富士通
国内外の拠点において、各地域に応じた最適な手段を検討し、再エネ電力の調達を拡大。
・エンビプロ・ホールディングス
バイオマス発電所への燃料供給事業を通じたノウハウを活用し、推進。
イラスト／ナカオテッペイ