ブックタイトルエコジン０４・０５月号

概要

エコジン０４・０５月号

011年2月に操業を開始した新しい会社ですが、翌月に起きた東日本大震災以降、現在に至るまで電気をまかなうためにフル稼動し続けています。電気は私たちの暮らしに欠かせない大切なものだということを痛感した出来事を経て、その電気をつくる仕事に携わっているという責任を感じています。CO2を増加させない、環境にやさしい発電所で年間12万tのCO2削減に貢献していることを管理者として誇りに思っています。2 材燃料の特質によって、コンベアに詰まりが発生することがあり、連続運転に支障をきたしたことがありました。それを改善するために、さまざまな検討をして安定的な運転が実現できたことは自信につながりました。今後も3つのE「Energy Security（安定供給）」「Economic Efficiency（経済効率性の向上）」「Environment（環境への適合）」とS「Security（安全性）」を目指して運転していきたいと思います。木仕事のやりがい・意義心に残っている仕事発電プラントの現状を伝える画面。刻々と変わる数字などのデータをチェックし、気になることがあれば現場に足を運ぶ現場設備に行く際には、身を守るためのグッズが不可欠。ズボンの裾をひっかけないように脚絆で足元を覆い、高圧電流が流れていないか検電器で確認し、電流を通さない手袋などを身につけて防御する1 ) ヘルメット　2 ) 脚絆3 ) 革手袋4 ) 絶縁手袋5 ) 安全ベルト6 ) 検電器バイオマス発電の現場に欠かせないマストアイテム1日のスケジュール08：00 出社・メールチェック09：00 各種の運転データを確認10：00 翌日の発電計画をお客様にメール11：00 現場の確認作業12：00 昼食13：00 事務作業や打ち合わせなど17：00 退社→→→→→→→http://『 川崎バイオマス発電株式会社 』 に興味のある方は… www.kawasaki-biomass.jp/1 ) 3 )2 ) 4 )5 )6 )きゃはん