ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

エコジン08・09月号

エコジン比べてみよう!世代自動車とは、二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)などの排出量が少なく、燃費もよい車のこと。現在、もっとも普及率の高いハイブリッド自動車を始め、さまざまな次世代自動車の開発が進んでいます。 ところが一口に次世代自動車と言っても、ガソリンを使うものから、電気を使って走るものまで、また電気で走る場合にも、どうやって電気を生み出すのかなど、そのタイプは多種多様です。ここでは、次世代自動車にはどのような種類があって、どんな燃料と仕組みで走るのか、それぞれの特徴をみてみましょう。 代表的な次世代自動車5種を、5つの観点からそれぞれ3段階評価で比較してみます。購入を検討している人は、目安の一つとしてください。[ 凡例 ]※評価は、あくまで5種の中で相対的に比較したものになります。エコに関する旬な話題を勉強しよう! ガソリンで走る車に対し、電気や電池、天然ガスを燃料とした環境にやさしい車「エコカー」。エコロジー(環境)とエコノミー(節約)の性格をもつことからエコカーと呼ばれ、「次世代自動車」とも称されます。国が、2020年までに新車販売のうち2台に1台の割合で導入するという目標を掲げる*次世代自動車の、「今」と「未来」を展望してみましょう。*「低炭素社会づくり行動計画」より車と環境の未来今月の授業1時間目 「次世代自動車」について学びましょう。第2特集次16