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概要

エコジン06・07月号

Hondafor地球温暖化燃料電池車FCXクラリティから給電して回るメリーゴーラウンドは、子どもたちに大人気。同社の森づくりから出た間伐材を使った「ストラップづくり」のワークショップも実施された。今年は、12月にフランス・パリで「COP21」(国連気候変動枠組条約第21回締結国会議)が開催されます。この会議において国際社会は、全ての国が参加する2020年以降の新たな温暖化対策の枠組みに合意しようとしています。日本も2030年の温室効果ガス削減目標(現状から2 6 %削減)の策定に向け、政府を挙げて作業中です。会場では、環境省が推進する気候変動キャンペーン「Fun to Shere」について紹介するブースや、カーボンオフセットについて学ぶクイズなどのほか、各企業の取組を紹介するブースが出展。低炭素社会の実現に向けた、さまざまな技術や工夫が紹介されました。住友不動産(株)リフォームを通じた環境保全の取組の一例として、断熱材の作成を体験。(一社)日本鉄鋼連盟鉄鋼業の地球温暖化防止に向けた自主的取組を紹介。「空き缶釣り堀ゲーム」も行われ、鉄のリサイクルについて分かりやすく学べる工夫も。プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険(株)(株)早稲田環境研究所オフィスの壁面緑化や廃棄紙のリサイクルといった日頃の取組を紹介するとともに、同社の環境コンサルティングを行っている早稲田環境研究所が開発したエコカーの展示も行われた。低炭素社会を実現するための家づくり、暮らしづくりの知恵をふんだんに取り入れたエコハウスが登場。耐震性を高めつつ、柱や間仕切り壁の少ない開放的な空間を実現し、断熱性や風通しの良さも抜群だ。00Fun to Shareハウス