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概要

エコジン02・03月号

「エコ・ファースト制度」発足から6年が過ぎ、その取組はさまざまに裾野を広げています。ここでは、エコファーストについて改めて振り返るとともに、その最新情報をお知らせします。そもそも「エコ・ファースト制度」って?「エコ・ファースト制度」は、企業による環境配慮型の取組を促進することを目的に、2008年にスタートしました。この制度では、企業が環境大臣に対して、地球温暖化対策や廃棄物・リサイクル対策など、環境保全に関する目標を「エコ・ファーストの約束」という形で約束します。その約束内容に基づいて、それぞれの企業が環境分野において先進的かつ独自的で、業界をリードする“環境トップランナー企業”であることを環境大臣が認定します。認定企業は現在までに3 9社にのぼっています。こんな所に「エコ・ファースト・マーク」エコ・ファーストの認定を受けた企業は、店舗や広報などに「エコ・ファースト・マーク」を使用することができます。認定企業はこのマークを使用することにより、前向きに環境対策に取り組む姿勢を消費者にアピールすることができます。業界内外の他社に対して環境意識の向上を促す効果もあります。エコ・ファースト・マークは、各企業の名刺や環境報告書のほか、製品やレジ袋、広告・CMやチラシなど、さまざまな場面で使用されています。活用事例名刺?[株式会社LIXIL ]▲車両・航空機など[全日本空輸株式会社(ANA)]▲広告・C M[株式会社ビックカメラ]22