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概要

エコジン08・09月号

4時間目飼い主である私たちにできること飼う前に飼い始めたら家族で話しましょう家族で十分に話し合い、その動物について事前に調べるなどの準備をします。自治体からの譲渡も考えてみましょうペットショップだけでなく自治体からの譲渡(保護犬・猫)も検討しましょう。しっかり説明を受けましょう飼う動物を自分でしっかり確認し、飼い方や特有の病気、寿命などを販売業者等にきちんと説明してもらいましょう。最期まで責任を持ちましょう健康管理に注意し、動物がその命を終えるまで責任をもって適切に飼うことが大切です。逸走防止に努めましょう動物が迷子にならないように外出時には必ずリードやケージを使用します。また、扉の閉め忘れ等の確認も重要です。連絡先を明記しましょう飼い主が特定できるように、マイクロチップの装着や、連絡先を明記した首輪・迷子札などをつけましょう。飼わないという選択肢もありますもし最後まで飼い続ける覚悟と自信がなければ、飼わないことが正しい選択です。むやみな繁殖を抑えましょう不妊去勢手術などの繁殖制限措置を行い、むやみな繁殖を抑えましょう。猫は室内で飼いましょうこのプロジェクトの特徴は、国や自治体だけで思いがけない繁殖や、交通事故、怪我、なく、飼い主、ペットショップ、ブリーダー、ボラ感染症などの防止のために猫は室内で飼いましょう。ンティア、NPO、獣医師会、企業などの連携によって取り組みを推進していくことです。そして、実際に動物を飼う私たちにできることもたくさんあります。飼う前には最後まで飼えるか十分に検討する、そして飼ったら最後まで愛情を持って飼い続けるなど、その覚悟と責任が人と動物の幸せな関係を築くことになり、結果的に殺処分の削減にもつながるのです。また、犬や猫を飼っていない人も、かわいそうだからと所有者のいない猫などに無責任に餌を与えると、不幸な命を増やす結果にもなるので注意しましょう。毎年、9月20日~26日は動物愛護週間となっています。動物愛護週間には、動物の愛護と適正な飼養について、関心と理解を深めてもらうため、各地で行事が開催されます。9月23日には、上野恩賜公園で動物愛護週間中央行事を開催。犬のしつけ教室や迷子札づくり、クイズラリー、各ブースの出展等を予定しています。動物愛護週間ホームページhttp://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/week.html人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトホームページhttp://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/project/index.html人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトFacebookhttps://www.facebook.com/hitotodoubutsu18