ブックタイトルエコジン6・7月号
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エコジン6・7月号
410390帽、グリー膨張によ17cm上昇大気中に増える二酸化炭素産業革命前の1750年のCO2濃度は280ppm程度で、それまでは急激な増加は認められず、その濃度は安定していたと考えられます。ところが、現在のCO 2濃度は390.9ppmと3割以上の増加を示しているのです。CO2濃度( ppm)370350330310195519701980199020002010(年)出典:気候変動監視レポート2011(気象庁)より作成温暖化で桜の開花が早まる?桜の開花日は早まる傾向が明瞭に現れており、1953年以降、5 0年あたり4 . 8日早くなっています。その他、紅葉が遅くなったり、高山植物の生息域が縮小したり、南方系の昆虫が北方へ移動するといった現象が観測されています。国民の意識はやや弱まっています。でいきます。07