ブックタイトルエコジン6・7月号

概要

エコジン6・7月号

ecojin SPECIAL NEWS同時開催された「ビジネスフォーラム」では、「環境市場の拡大とグリーン経済の促進に向けた国際協力」をテーマに議論が行われた。「私たちの環境的に持続可能な都市」をテーマとした、「ユースフォーラム」。共同コミュニケの主な内容・大気汚染に関して、新たに三カ国による政策対話を設置する・黄砂の発生源対策の重要性を認識し、効果的な対策のため、世界銀行、地球環境ファシリティ(GEF)、モンゴルなどと調整を行う・気候変動について、市場メカニズムの推進等によるグリーン成長と、低炭素開発の達成に向けた取り組みを強化・水銀に関する水俣条約の合意を歓迎し、今年10月に熊本市・水俣市で開催される外交会議の成功に向けて協力・生物多様性については、第一回政策対話の成果を歓迎し、さらに強化する必要性を認識・グリーン経済を促進するため、国家の取り組みをさらに推進していく決意を表明…等々詳しい内容はこちらhttp://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16621?TEMMとは?日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM=Tripartite Environment Ministers Meeting)は、北東アジアの中核である日本・中国・韓国の三カ国の環境大臣が一堂に会し、本地域および地球規模の環境問題に関する対話を行い、協力関係を強化することを目的に、1999年から毎年各国持ち回りで開催している。http://www.env.go.jp/earth/coop/temm/introduction_j.html17