エコジン6・7月号

エコジン6・7月号 page 12/36

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概要:
パートナーシップで地球規模の問題に立ち向かう1 9 9 2 年の「地球サミット」を機に、環境問題への取り組みは明らかに方向転換しました。このサミットで採択された「アジェンダ 2 1 」では、問題解決のため....

パートナーシップで地球規模の問題に立ち向かう1 9 9 2 年の「地球サミット」を機に、環境問題への取り組みは明らかに方向転換しました。このサミットで採択された「アジェンダ 2 1 」では、問題解決のための主要なプレイヤーとして、9 つのグループ( 女性、子ども・若者、農業者、先住民、企業・産業、地方自治体、NGO、労働者、科学技術コミュニティ)が定義され、さまざまな視点をもつ人々がパートナーシップを組み、地球規模の問題解決にあたることの大切さが明確になったのです。ちょうどその頃、私は生活者の視点を大切に、環境ジャーナリストとして歩んでいこうと決意したので、市民参加への道をひらいたこのサミットは、個人的にも大変印象深いです。RI +20 GUIDE 3国内準備委員会共同議長・崎田裕子さんに聞く、「リオ+20 が拓く未来。」リオ+20 に向けて、企業や NPO など、さまざまな立場の人々の間で対話を進めるため、「リオ+20 国内準備委員会」が設置されました。委員会の共同議長を務める崎田裕子さんに、今回のリオ+20 が拓く「未来」への可能性について聞きました。インタビュー構成 / 本吉恭子写真 / 石原敦志